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2022.10/10振り返り(米債券市場休場・BOE国債大規模買入・ロシアミサイル発射など強硬手段)


<金利・株価等>

・ドル高、金利高が商品市場に重し

<通貨インデックス>

・ドル高
・カナダは原油の調整に連れ安?


<要人発言>
10日22:31 エバンズ米シカゴ連銀総裁「労働力不足がインフレに異常に大きな影響を与えている」

11日02:52 ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)副議長
「金融政策はしばらくの間、制限的なものになるだろう」
「累積的な引き締めがインフレを引き下げるには時間がかかる」
「FRBは経済、雇用、インフレがどのように調整されているかを評価するために慎重に進む必要がある」
「ロシアのウクライナ侵攻により、食料・エネルギー価格にさらなるショックが生じる可能性がある」「インフレ期待が上昇し始める可能性があり、FRBの仕事が困難になる著しいリスクがある」

・BOEの国債買い入れ


・ドイツのショルツ首相は欧州連合(EU)の共同債発行を支持する。発行はエネルギー危機の打撃を緩和する目的で、調達資金が厳しい状況にあえぐEU加盟国に供与でなく融資で配分されることを条件としつつ、同国はこれまでの共同債発行に反対の立場を反転させる。

・クワーテング英財務相は中期財政戦略とそれに伴う経済予測を10月31日に発表する。財源の裏付けのない大型減税案を発表して混乱させた金融市場を落ち着かせようと、発表予定を3週間余り前倒しした。クワーテング氏は公的財政の安定化策について詳細を示すよう、ロンドン金融街や政治家から強く促されていた。



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