見出し画像

閑吟の赦免【FICTION】

舞台は中世。
「今日は機嫌もよい。特赦のとりきめをする。極悪のものから、3名よい」
はて極悪の者から?
「度胸は買い公然と許さない、許されないの関係に成りたくおもう。軍を決起し朝廷に戦争を勧告する」
つまり?
挑発?
違う、理系的な合理性はなくても正式な決定。
王、かれは、力の勝負を要求している。
死刑の実施の際つねに反発して来る一定の民衆。悪を悪と認めないかのような態度。
「3名は獄を出よ。隣国に追放する。無能な下部組織の軍隊をあたえる。フェアかと想う。腕の自信を証明し侵略してこい。首領としてこの命令をした更なる卑怯をする様なら、連帯もなく正式な死刑をする」
たたかえという事か?
王には珍しい。
「オッス脅して見て良かったなあ。赦免か。絶対王政の独裁なのは変わらないのに、拘束してくれた時点、度胸はあるぢゃねえか」
三人は、そんな容子をしていた。

3名は隣国に追放された。素行以外は優秀な併し他は本当に無能な残党を与えられると、さっそくの野蛮な調教を始め、精鋭は育った。つよく、愚かな者達。
あたかもホームのルールは、無いのも、歓迎してた。そう、、きっと敵に味方のフリをするなと、思っている。
永遠に闘い続けたなら、かれらは、勝ったかも知れない。
時に隕石は降り、恐竜は絶滅し、それを阻止する。
自然の猛威も何かを語るのか。
隣国とは言っても境界を、接し近い。
「今回の判断は譲歩している。真の強者は自堕落者を倒し、征夷し、帰還してくれるものとおもう。心まちに、している」
おそらくは、王と、王族は、対立の潜在化を封印した。
内戦に敵対者の力を借りても、よい、と、言っている。
隣国との関係はわるい。
大義を得た場合は隣国も滅亡させる意図の可能性は、有った。

「ゆるす?条件付きな。おまえを許すやつもゆるせない」
王子は確かにそういう顔を、していた。あきらかに。
その興奮に激化をされた赤ら顔は許されない代わりに刺し違えようと表情にして居た。

TO BE CONTINUED…

相互援助そのものは、大切と、思います。有償のことをする余裕を持って、無償の活動を敢えてする系のスタイルを、とってます。 プライスレスに、人生を再始動したい人には情報を提供出来るかなとおもいます。OK??? 企画倒れは充分警戒したいし、格闘技なら階級低め、組織ならNPOは、穴場。