ジュブナイル 1

双子の弟は、柵の向こうに居る。その痩せた体はシャープと言えなくもなかった。フィクションの紙の月のように。軍隊風の生活に慣れ意外にも血色のよさそうな素顔は、衰えた雰囲気はない。こちらの平和をおしつけているのかも知れなかった。助けたいと少し思ったのも。無駄のなさは何かすこし殺伐とし荒涼とも、していた。受け入れた優しさと気弱さの併存。ちょっとの改善を求めている。うけいれる事には決めた。そう写る。規律を言うなら整ってはいた。その説得力には権威的な有無を言わせぬものすら、ある。

相互援助そのものは、大切と、思います。有償のことをする余裕を持って、無償の活動を敢えてする系のスタイルを、とってます。 プライスレスに、人生を再始動したい人には情報を提供出来るかなとおもいます。OK??? 企画倒れは充分警戒したいし、格闘技なら階級低め、組織ならNPOは、穴場。