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【おうちで中国茶1 】金駿眉

 中国の元旦の今日、街はお祝いムードに包まれています。中国の家庭のように餃子を食べるでも、親族が集まるわけでもない、日本人家庭の我々ですが、せっかくなので、少し貴重なお茶を飲むことに。

 金駿眉は、中国茶の紅茶で武夷山、正山小種の最高級品といわれています。
 一口飲むと、甘い香りがして、まろやかな、フルーツのような深い味が口の中に広がります。
 例えて言うと、人当たりがよく、嫌味がない愛想のいい美女、、みたいな感じです。
 高級なカシミアのスカーフにすっぽり包まれた‥ような気持ちになります。

 本日のお菓子は、奶香核桃(ミルク味の胡桃)。味付きの胡桃なんて日本ではなかなか見ないですが、このお茶によく合います。

 中国のお友達は、中国産の紅茶の方が柔らかい味で、外国産は味が強すぎるという感想を持っている子もいます。中国紅茶はまだまだ他にもありますので、追々ご紹介したいです✨

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