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【45%減益】下方修正のアースインフィニティが面白いかも・・・
今回は出だしから銘柄名で失礼します('◇')ゞ
今日決算発表したアースインフィニティ(7692)がもしかしたら面白いかも知れないと踏んだので、今回の決算発表内容を踏まえて考察してみます。
アースインフィニティはSNS上で人気化してその後急落した銘柄なのでハマってる人も多いかも知れませんね。
今期経常利益を45%減益に下方修正
以下抜粋で見ると
24年7月期第2四半期累計(23年8月-24年1月)の経常損益(非連結)は1800万円の赤字(前年同期は3億9800万円の黒字)に転落し、従来の1億5500万円の黒字予想から一転赤字で着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の6億0200万円→2億8100万円(前期は5億0700万円)に53.3%下方修正し、一転して44.6%減益見通しとなった。
直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の経常損益は1300万円の赤字(前年同期は2億6900万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の17.2%→-0.9%に急悪化した。
数字だけ見るとかなり悪い内容となっているので現在PTSでも20%以上下落しています。
ただ一緒に開示された修正の理由についての資料を見ると
↑ページから抜粋した部分はこちら
3. 差異及び修正の理由 当期の戦略として、下期の利益向上に向け、上期で新規顧客獲得の強化に尽力し、契約件数 を順調に積み上げてまいりました。しかしながら、例年に比べ異常な暖冬傾向が続いたことに よって、全国的に電力消費量が低下いたしました。また、相対契約(固定価格による仕入れ契 約)よりも市場価格が低価格に推移したことが重なり売上高、利益ともに予想を下回ることと なりました。 また、通期の業績予想につきましても、当第2四半期累計期間の実績及び足元の業績動向等 を勘案した結果、売上高、利益ともに前回発表予想を下回る見通しとなったため、業績予想を 修正いたします。 なお、相対契約につきましては、2024 年3月末日で契約終了となるため、2024 年4月以降は 中期の目標達成に向けて取り組んでまいります。
簡単に言ってしまえば記録的な暖冬という外部要因で電力需要が減って、更に電力需要の減りが電力価格の下落を招いた結果の減益ということです。
事業自体は順調な伸び
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