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【完売】これぞ王道の証!『全日本プロレス チャンピオンベルト1/6スケール フィギュア』

こんばんは。
お部屋のおかたづけマンです。

このnoteは、フリマアプリ(メルカリ)で出品している商品についての紹介や補足をする為に始めましたが、商品紹介の前に買っていただく前に知って欲しい事があるという3つのページをご覧いただくと、より興味がわいてくる?と思いますので、そちらも合わせてお読みいただけると幸いです。

なお、商品紹介では現在アプリで最も『いいね❤️』がついている順や私の一押しを優先に紹介していくので、もしかすると、この記事を書き綴っている間や読み終わってから欲しくなって、いざアプリをチェックしたらすでに完売している場合もある(願望😅)ので、その場合はご了承願います。

第8回目の商品紹介は『全日本プロレス チャンピオンベルト1/6スケール フィギュア』です。

2006年に発売したマイスタージャパン製の商品で、7,600円※で出品しています。(※価格は23/8/30時点)

これまでの特撮やアニメ系のジャンルや架空?の商品とは違い、ここに来て格闘技系のアイテムの紹介となりますが、実はプロレスや格闘技も好きなので、この手のフィギュアも集めていました。

さすがにマニアック?なジャンルなので、商品紹介の前に簡単に【全日本プロレス】について、説明したいと思います。

【全日本プロレス(リング)】は、今から約51年前の1972年9月9日に『故・ジャイアント馬場(以降G馬場)』選手が立ち上げた団体です。
公称、身長2m9cmの長身から『東洋の巨人』のニックネームを持ち、日本プロレスの祖『力道山』選手が立ち上げた【日本プロレス】でデビュー、同期には『故・アントニオ猪木(以降A猪木)』選手がいます。

しばらくして、『力道山』選手の死去後に【日本プロレス】のお家騒動(長くなるので詳しくはネットでお調べください)が理由で、永久追放を受けて先に退団した『A猪木』選手が【新日本プロレス】を旗揚げした後、まもなくして『G馬場』選手も【全日本プロレス】を設立し、同年10月22日に両国日大講堂で旗揚げ戦が行われましたが、しばらくして【日本プロレス】が興行活動を休止しました。

『力道山』選手の死後、遺族が保管していた『インターナショナルヘビー級』『WWA世界ヘビー級』ベルトを寄与され、そのWWA世界ヘビー級ベルトが『世界ヘビー級王座』称され争奪戦が行われ、『G馬場』選手が初代世界ヘビー級選手権者なりますが、その際に【全日本プロレス】にてベルトを管理する組織として【PWF(太平洋レスリング機構)】が設立されたのを機に『PWF世界ヘビー級王座』と名称が変更されましたが、当時、世界最高峰と言われる組織【NWA】傘下に所属していた為、「世界」の名称をつける事に勧告が出された為、『PWF世界ヘビー級王座』に改称する事で落ち着きました。

また【日本プロレス】の興行活動休止に伴い休眠していた【NWA】が認可している『ユナイテッド・ナショナル・ヘビー級王座(以降UNヘビー級王座)』を【全日本プロレス】内で復活させることになり、団体内に歴史のある3つの王座(ベルト)が出来ましたが、それまで個別にタイトルマッチが行われて来ましたが、1989年4月18日に東京・大田区体育館で当時の日本人のエースで、インターナショナル・ヘビー級選手権者の『故・ジャンボ鶴田』選手VS PWFヘビー級とUNヘビー級の二冠選手権者『スタン・ハンセン』選手による統一戦が行われ、『故・ジャンボ鶴田』選手が『初代三冠ヘビー級王者』になりました。

以降、三冠ヘビー級選手権試合は全日本プロレスの至宝となり、数々の名勝負が繰り広げられて来ましたが、ベルトの老朽化を理由に2013年8月25日に東京・大田区体育館での三冠ヘビー級選手権試合を最後にベルトが新調されるのを機に『G馬場』選手の遺族に返還されました。

『PWF認定ヘビー級』ベルト
『インターナショナルヘビー級』ベルト
『UN(ユナイテッドナショナル)ヘビー級』ベルト

また、上記のヘビー級ベルトとは別に体重105Kg以下のレスラーを対象とした『世界ジュニアヘビー級王座』もあり、2017年の新設するまで使用されていました。

『世界ジュニアヘビー級』ベルト

上記のシングル王座ベルト以外にもタッグ戦用に【日本プロレス】時代から【NWA】傘下のアメリカの【WWA】が制定した『インターナショナル・タッグ王座』と【PWF】発足後に制定された『PWF世界ダッグ王座』のベルトもあり、1988年6月10日に日本武道館でインターナショナル・タッグ王者の『ロードウォリアーズ』VS PWF世界タッグ王者の『故・ジャンボ鶴田』選手&『谷津嘉章』選手の『五輪コンビ』による統一戦が行われ、『五輪コンビ』が初代『世界タッグ王座』に認定され、現在も【全日本プロレス】内で選手権試合が開催されています。

『インターナショナルタッグ王座』ベルト
『PWF認定世界タッグ王座』ベルト(ライトパートナーのみ)

また、それ以前に【日本プロレス】時代からある『アジアタッグ王座』のベルトもあり休眠期間後、【全日本プロレス】に管理が移管され、『世界タッグ王座』同様、現在も選手権試合が行われています。
ちなみに『世界タッグ王座』よりも扱いが下に見られていますが、『アジアタッグ王座』の方が歴史があります。

『アジアタッグ王座』ベルト

それぞれのベルトの写真を見ていただければわかると思いますが、かなり精巧に作られております。
ただし、長期保管によりベルトの細部に不具合があり、ベルトのチェーンの外れや素材の一部がダイキャスト製につき、経年劣化で一部サビが出ています。

ベルトの留め具に青サビがでています

また、ベルトにはそれぞれ説明カードがついていますが、『インターナショナルヘビー級』ベルトのみカードが紛失しております。

カードには、ベルトの詳細が書かれています。

現在までのいいね❤️数は2(23/8/30時点)と少ないですが、1度最出品をしなおした為、その前はいいね❤️が7ありました。

単品で出品されているのはたまに見かけますが、元々は10種類+シークレット(トロフィー)の為、コンプリートはしておりませんが、揃っている出品価格を見るともう一桁変わって来ます。
当初は9,000円にて出品しておりましたが、現時点で1,400円のお値引きが入っていますので、当時の販売価格640円(税込)から換算してもすでに【絶版(廃版)品】となりますので、お買い得だと思います。

もし、商品に興味のある方は、メルカリ『お部屋のおかたづけマン』で出品していますので、上記の写真の商品タイトルを検索して見つけてフォローしてください。
その上で、ご予算と合わせて購入を検討していただければと思います。

それでは、また次回のフィギュア紹介をお楽しみに!

追記 ※23/9/5 7,500円にて売れました。
ありがとうございました
😊

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