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【完売】チェーンジ!スイッチオーン!『キャラウィール キカイダー/キカイダー01/ハカイダー/ハカイダー4人衆セット』

こんばんは。
お部屋のおかたづけマンです。

このnoteは、フリマアプリ(メルカリ)で出品している商品についての紹介や補足をする為に始めましたが、商品紹介の前に買っていただく前に知って欲しい事があるという3つのページをご覧いただくと、より興味がわいてくる?と思いますので、そちらも合わせてお読みいただけると幸いです。

なお、商品紹介では現在アプリで最も『いいね❤️』がついている順や私の一押しを優先に紹介していくので、もしかすると、この記事を書き綴っている間や読み終わってから欲しくなって、いざアプリをチェックしたらすでに完売している場合もある(願望😅)ので、その場合はご了承願います。

第6回目の商品紹介は『キャラウィール 人造人間キカイダー/キカイダー01/ハカイダー/ハカイダー4人衆セット』です。

キャラウィール 『キカイダー/キカイダー01/ハカイダー単体品』と『ハカイダー4人衆セット』

2001年/2003年にバンダイから発売した商品で、8,999円※【実質9,000円】で出品しています。(※価格は23/8/28時点)

これまでは『仮面ライダー』シリーズを紹介してきましたが、今回は同じく東映特撮ヒーローの『人造人間キカイダー』『キカイダー01』です。
【キャラウィール】については、第3回の商品紹介で説明していますので、そちらをご覧いただければと思います。

商品説明の前にいつものようにご存知ない人の為に、簡単にキャラクターの説明をしたいと思います。
まず『人造人間キカイダー』は、『仮面ライダー』と同じく原作者は漫画家の『石ノ森章太郎』先生です。

TBS・毎日放送系列の『仮面ライダー』の放送から大ヒットの影響を受け、1年3ヶ月後の1972年7月8日にNET(現・テレビ朝日)系列で新たな特撮ヒーロー番組として『人造人間キカイダー』の放映が開始されました。

『仮面ライダー』の初期設定が『改造人間』という事に対し、主人公はタイトルにもついている通り『人造人間』(自律型アンドロイド)という設定ですです。

戦う前は、人の姿をしており主役の『ジロー』役は『伴大介』さん。
『仮面ライダー』の『変身』と同じく、『キカイダー』は『チェンジ!スイッチ・オン、ワン・ツー・スリー!』の掛け声とともに両肩にある変身回路を起動させて変身します。

変身後の姿は、半分赤色・半分青色のボディに頭の回路が丸見えのまさしくアンドロイドを彷彿させるデザインで、初めて見た時は衝撃的でした。

ストーリーについては説明しだすと長くなるので、ここでは割愛しますが、もちろん『仮面ライダー』と同じく敵対する組織として、悪の組織『ダーク』があり、そこに『キカイダー』ライバルとして登場するのが『ハカイダー』です。

『ハカイダー』は『キカイダー』を倒すためだけに造られたサイボーグロボットで、人間の姿の時は『サブロー』役の『真山譲次』さんが演じられています。
ちなみに設定上では『ジロー』の弟役になっています。

そして、『人造人間キカイダー』も乗り物はバイク!

『キカイダー』のバイクはサイドカー付きのNo.10『サイドマシーン』

べース車両は、カワサキマッハIII500・GTスペシャルサイドカーですが、自身が生まれて初めて(テレビで)見たサイドカー付きのバイクが、この『サイドマシーン』になります。

No.12『ハカイダーの白いカラス』は100万台の限定エディション!

こちらのベース車両はカワサキマッハIII・750-SS H2(マッハIV)です。
子どもの頃は気にもしていませんでしたが、『白いカラス』と呼ばれているものの車両カラーはシルバーなので意味がわかりませんでしたが、のちに「黒いカラスの集団の中に一匹だけ存在する異質な白いカラスを意味し、組織にいながらも誰の命令も聞かないアウトロー的な存在のハカイダーに合わせた意味合いで名づけられたという設定」を知り、なるほどなと感心しました。

そして、『人造人間キカイダー』の放送終了後の続編として登場したのが『キカイダー01(ゼロワン)』です。

前作のストーリーに連動するように主役は『イチロー』役の『故・池田駿介』さんで、設定では『キカイダー』よりも先に作られた人造人間になります。
チェンジ キカイダー ゼロワン!』の掛け声とともに頭部の太陽電池に太陽エネルギーを取り入れる事で、『キカイダー01』に変身します。

『キカイダー』と同じく、半分赤色・半分青色のボディーカラーですが、色の配置は真逆で、頭部だけでなく胸部や両腕の前腕がスケルトンになっていて、中の回路が丸見えという設定で、よりアンドロイド感のある姿が特徴です。

ちなみに『イチロー』は『ジロー』の兄であることから兄弟という事になりますので、当時の設定上は長男『イチロー』次男『ジロー』三男『サブロー』の3兄弟という事になりますが、後に特撮ではなく小説やOVAで『キカイダーダブルオー(00)』が登場しますが、これ以上は説明がややこしくなるのでここでは割愛します。

主題歌の歌詞にも登場する『キカイダー01』のNo.11『ダブルマシーン』

ベース車種はカワサキマッハII 350SS(S2)にサイドカーをつけたものですが、『仮面ライダー』の当時のベース車両がスズキ製(平成仮面ライダー以降は、ホンダ製)に対し、『キカイダー』はカワサキ製なので、キャラクターだけでなくバイクもライバル関係になっている模様です。

ともに当時の価格は600円(税抜)

『ウルトラマン』や『仮面ライダー』の2大特撮ヒーローと比較すると、どうしても知名度は落ちるかもしれない為、おそらく出荷台数が少ないかと思われますが、その分、逆に商品価値は上がると思います。

しかし、そんな熱烈な『キカイダー』『キカイダー01』ファン必見の商品がのちに発売されました!

キャラウィールアルティメットエディション4 『ハカイダー4人衆』
中を開くと4体のハカイダー+ギルハカイダーのフィギュア付き!

『キカイダー01』に登場したハカイダー四人衆(『ギルハカイダー』『ブルーハカイダー』『シルバーハカイダー』『レッドハカイダー』)をセットにしたアルティメットエディションシリーズです!

劇中の登場シーンが再現できる?
でも、外箱はかなりダメージがあります

現在までのいいね❤️数は2(23/8/29時点)と、思ったほど評価はついていませんが、これは商品の人気のせいではなく、ハカイダー四人衆の商品状態が影響しているものと思われますが、現在出品されているライバルの価格は、単体商品が@1,999〜4,500、ハカイダー四人衆が@2,500〜25,000となっておりますので、箱の状態を差し引いてもすでに【絶版(廃版)】の為、全て揃ってこの価格であれば、十分お値打ち価格だと思います。
ちなみに最初の出品価格は@11,000でしたので、すでに2,000円のお値引きとなっております。

もし、商品に興味のある方は、メルカリ『お部屋のおかたづけマン』で出品していますので、上記の写真の商品タイトルを検索して見つけてフォローしてください。
その上で、ご予算と合わせて購入を検討していただければと思います。

それでは、また次回のフィギュア紹介をお楽しみに!

※追記 23/10/12 8,400円で売れました。
ありがとうございました😊

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