自己紹介 ~部活の呪縛から解き放たれるまで~ #1

はじめまして。
大学3年のyutaです。

私は現在、クソガキながらメガベンチャーで1年半、お仕事をさせていただいています。

その他にも個人でWebコンサルを行ったり、
11月からはスタートアップで代理店事業を一緒にやらせていただきます。

3年前の、世の中に一ミリも興味関心がなく、とりあえず公務員になりたいという軽率な自分からは考えられない現在だなと思っています。

そんな私について、なぜ今こんなことをやっているのかを少しだけ、お話させてください。

(これは他愛も無い個人的な日記です。ある本をきっかけに、毎日文章を書いてみようと思い立ってnotoを初めてみした。そんな日記を少しでも読んでみようと思っていただける方がいたら、泣いて喜びます)

The消極的で、何も考えていないクソガキだった中高時代

私は高校を卒業するまで、皆さんが驚くほど何も考えていなく、
思考停止状態で日々を過ごしていました。

とりあえず、親に行けと言われた塾に行く。
とりあえず、先生にやれと言われた宿題をやる。
とりあえず、誘われたから遊びに行く。

何をするにも「とりあえず」がつきまとう人生に、違和感すら覚えませんでした。
思考停止しているので。

そんな中、なんとなく続けていた剣道で運良くスポーツ推薦で高校に進学しました。
(これは本当にラッキーパンチでした)

すると、部活がまさかの「結果は二流、練習のブラックさだけは一流」。
練習がつらすぎて、乗り換えの駅で毎日泣いていました。笑
(最寄りだと同じ学校の生徒に会うのが恥ずかしく。)

何度監督に「辞めたい」と伝えたかわかりません。

ですが伝えると毎回「お前は自分の殻を破れていない」と論破されて、
気づいたら泣きながら練習に参加していました。
(今となってはこの経験が本当にプラスに働いています、感謝です)

そのあたりから、「自分でやりたいことを選択できない自分が嫌だ」と、
自分に対して嫌悪感を抱くようになりました。

ただ、そんな嫌悪感を解決できる人なんて一握りで、
ほとんどの人はそっと心の中にしまいながら生きて行くんだろうなと
一所懸命自分を洗脳しながら、なんとか日々の練習をこなしていきました。

大学に入って、人生が一変した話

そんな中、大学へ進学。

高校の剣道部の監督と、大学の剣道部の監督が仲良しだったので、
”とりあえず”、剣道部へ入部。

ですが、もちろん体育会系の部活。
週6で練習して夏休みもあったもんじゃない。

ここらへんで、なにかの糸がプツッと切れてしまいました。

果たして、このまま引かれたレール(それも微妙)を歩んでいていいのだろうか?

このタイミングを逃したらもう引き返せなくなると思い、
そのまま高校と大学の剣道部の監督へ電話しました。

「新しい世界を見てみたいんです」と。

そうお願いすると意外とすんなり受け入れてくれました。

今思うと、高校時代に監督にやめたいと伝えた理由は
「辛いから」「逃げたいから」。

全てマイナスの感情で逃げ出したかったのです。

ただ、今回は「辛い」「逃げたい」よりも「新しいことをしてみたい」

この違いを汲み取っていただけたのかもしれません。

物事を辞めるときの捉え方の話

今では高校時代に「逃げたいというマイナスの感情で辞める」選択肢は
間違っていたと思います。

ただ、大学時代の「もっと新しい世界を見てみたいというプラスの感情で辞める」選択は、
大正解だったと思います。

継続こそ力なり?
そんな古い価値観、今すぐ捨て去ってやりましょう。

他にやりたいことがあれば辞めればいいし、
継続してなにか得たいものがあるなら続ければいい。

物事を辞めるときの私の軸は、

「マイナスの感情か?」「プラスの感情か?」
これだけ意識するようにしています。

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
今日が皆さんにとって素敵な一日であるよう願っております。


yuta

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