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風鈴まつり

ご近所の寺院で今年も風鈴まつりが始まった
これだけの数の風鈴が釣り下がられているので
風が吹くと賑やかである。

風鈴って日本の独特の風習かと思いきや、風鈴の
起源は中国にあり、仏教の寺院で魔除けとして
使われていたそうです。

日本では平安時代に伝わり、主に神社や寺院で
使用されていました。江戸時代には、ガラス製の
風鈴が庶民の間でも普及し、夏の風物詩として
親しまれるようになりました。

では海外ではこういうものがあるか?
<中国>
中国の風鈴(風鈴または風鈴鐘)は、魔除けや幸運を
呼ぶために使われます。風水においても重要なアイテムで、
特定の場所に吊るすことでエネルギーの流れを良くする
効果があると言われています。

<アメリカとヨーロッパ>
西洋では「ウインドチャイム」(wind chime)として
知られ、庭やベランダに飾られることが多いです。
ウインドチャイムは装飾としてだけでなく、リラク
ゼーションや瞑想の道具としても利用されます。
素材は金属、木、ガラスなど多岐にわたり、デザイン
も非常に多様です。

ところ変われば、形や使い方も変わるのですね。
日本では、風鈴はその音色で人々を癒し、文化的な
象徴として置づけられていますね!!

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