簿記2級学習記録 【CVP分析編】
こんにちは。朝4時から簿記勉強、さいとうです。
簿記2級の学習振り返りを兼ねて、学習記録を書いていきます。
今日は工業簿記 CVP分析です。
問題集をやっていますが、まだ理解力が足りなく問題がなかなか解けないので、ふくしま先生のYouTubeで復習しています。
文面の所々にスクショを入れ、振り返りながら復習をしていきます。
🔸CVP分析とは?
CVP分析とは、損益分岐点を明らかにするための手法。「CVP」とは、それぞれC(コスト:Cost)、V(販売量:Volume)、P(利益:Profit)の頭文字であり、コスト・販売量に基づく利益を分析する手法のこと。
次はCVP分析で出てくる各用語や解き方を理解しよう💪
🔸 損益分岐点とは
損益分岐点とは売上と費用(総原価)が同じ金額、つまり利益がゼロになる売上のこと。
損益分岐点を理解するには、概念として下記の図をイメージとして頭に入れるのが有効。しっかり記憶したい。
前述したが、損益分岐点での数量・金額算出の考え方は以下の通り。
収益−費用=利益
損益分岐点では「利益= 0である」
この考え方はCVP分析を解いていく基本の考えと思っている。これを記憶しておけば色々応用が利く。
🔸貢献利益とは
またまた大事な用語として「貢献利益」がある。
貢献利益とは売上高から変動費を引いたもの。下記のイメージもしっかり頭に入れたい。
さて、損益分岐点の求め方は貢献利益を使った公式を使うと簡単にできる。しかし公式を覚える必要がある。この公式が結構忘れちゃうんだよな~。
自分には、収益−費用=利益、損益分岐点では「利益= 0である」の考えで、連立方程式で解いていったほうが合っているようだ(数量をQにおいて解いていく)。
また、「目標営業利益を達成するための〇〇〇〜」と言った問題も出題される。これも公式を使わずに連立方程式解いていった方が、後々も解けるし、応用が効くと思う。
🔸安全余裕率とは
問題によく出てくるワードとして「安全余裕率」がある。
安全余裕率の公式はそのまま覚えるしかないな~。
安全余裕率=(売上高-損益分岐点売上高)÷売上高×100(%)
前述の内容をしっかり理解して練習問題を解き進めていきたい。
以上、簿記2級 工業簿記の学習記録でした。
CVP分析はなかなか手強いのでしっかりと覚えたいです。
この学習記録は今後の自分の復習で役に立ってくれるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた明日。
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