見出し画像

メッセージ?

うたた寝していたら夢を見た。
起きたときには涙があふれていた。

長男、次男、わたしの3人で食卓でかるい食事をしていた。

わたしの声がでなくなった設定の夢だった。

「ちょっとした時や感情伝えたいときって声色でつたえることができるよね。ふざけるときとかも楽しかったな。声がでないとつらいよね。よく分かるよ。俺が声出てた時よくふざけてたの覚えてる?元気になって欲しかったんだよ」

長男からのメッセージ。
もちろん夢の話。夢の中で長男は既に声を失っていた。

わたしは悲しくなった。
自分のことはこんなに大袈裟に悲しむのに、彼の悲しみを理解してなかったから。

そういう自分に失望した。
それを一部始終見ていた長男が、わたしに、「大丈夫。幸せだから。ほら、こうやって表現するから」
と大きく手を振った。

涙がとまらない。
次男もあたたかな表情でわたしたちを見ていた。

そんな夢。

何かのメッセージなのだろうか。

学びがある夢だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?