はじまりの日。

新年早々、思いを伝えて振られた。


でも、不思議とそんなにショックはなかった。

それはきっと、相手が私を選ばなかった理由に納得したからだと思う。

彼は、私がこれまでもこれからも一番応援したい相手で、彼の夢がかなっていくことを誰よりも一番応援したいと思える人。

彼が私に対して選んだ言葉が、彼の人柄を更に好きにさせ、この人を好きになれた自分が誇らしかった。

この人を好きになってよかった

その気持ちを持てるだけで、私は十分なのかもしれない。
これからも、友達として彼の1番のファンであり、応援者でありたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?