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感謝の気持ちは心と身体のエネルギーを高める【日常エピソード】

おはようございます☀
ハッピーバレンタインですね^^

今回は
看護師の仕事で出勤している際に
感じたことがあったので
それについて発信したいと思います。

利用者様でもうすぐ99歳の女性の方です。

その日はリハビリだったため
私が車でクリニックまで送迎をしました。

普段は車椅子で生活されているのですが
私が用事を済ませ
迎えに行ったときに歩行器で歩く練習をされていました。
リハビリの先生が横に付き添われています。
普段車椅子で過ごされている様子しか見ていなかったので
偶然
リハビリの姿を見た際にはとても驚きました。

その利用者様は歩きながら
自分自身に『がんばりますよー。がんばるよー』と言いながら、廊下を往復されました。

一息つくため椅子に座ったときに
利用者様は
リハビリの先生に対して
『あなたがいてくれるから、こうやって歩くことができています』
『今この歳になって歩けると言う事はとても幸せよ』
『どうもありがとう』と話をされていました。

先生は満面の笑みです。
聴いている私も気持ちがほっこりしました。

その時にふと思いました。

この利用者様は
常に感謝の気持ちを言葉で示されているんです。何度もありがとうを言葉で伝えてくれます。

施設でもスタッフに対して
『ご飯を持ってきてくれてありがとう』

『トイレに連れてってくれてありがとう』

『お風呂に入れてくれてありがとう』など

私たちが普段当たり前のようにしていることに対して感謝の気持ちをたくさん示してくださいます。

できなくなったことに対して
ネガティブにならず
まだできていることに幸せを感じていること。
まさに
今の幸せを大切にされている姿です。


【感謝が、心と体のエネルギーを高める】
といわれています。

感謝を沢山伝え
今を大切にされてきたからこそ
心も体もエネルギーに満ち溢れて
長生きされている。

とても理想な人生だと
私は感じました。

まだまだ利用者様に比べたら
人生半分も経っていませんが
今の私が感謝すべき事や人に
沢山のありがとうの感謝の気持ちを
伝えたいと思ったエピソードでした。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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