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人間関係

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人間関係の悩みは尽きませんね。少し違った角度から関係性を見直すことは、心地よく生活するきっかけにもなります。
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2023年7月の記事一覧

謝罪するときは、謝ることに徹するべし

謝罪するときは、 素直に自分のミスを認め 「潔く」謝ることが必要です。 それ以外は必要ありません。 分かっているつもりでも ついやりがちなのがこれです。 ①相手を気遣う言葉を添える ミスをした本人に気遣われても、 余計なお世話と感じるだけです。 「あなたのせいですよ!」と 余計腹が立ちます。 ②ミスに至った事情の説明を付け加える もちろんそこに至るには 色々な事情があったのでしょう。 だから、ミスにつながったのでしょう。 でも、相手にはそんなことは関係ありません

「自分が一番」の罠にはまっていませんか?

私たちは みんな、「自分が一番」なのです。 「私が一番辛い立場」 「私が一番頑張ってる」 だから 「私を一番評価して欲しい」 「私を一番大切にして欲しい」 それなのに、 そうならなくて腹を立てます。 そうしてもらえなくてへそを曲げます。 この世は、「自分が一番」と考えている人の集まりです。 「私が一番正しい」 「私が一番かしこい」 「私が一番」 では、 あなたと同じくらい「自分が一番」だと考えているあの人と、 いい関係でいるためには、どうしたらいいのでしょうか。

30分の約束をすっぽかすことは、相手の30分を奪うだけでは済みません

30分のミーティングを約束していたのに、 その方は現れませんでした。 ちなみに、私は客側です。 私はその人とのミーティングを その日のスケジュールの中心にしていました。 それまでに、ここまでのことをこなして それが終わったらこれを片付ける、 みたいな感じで 一日を組み立てていました。 そして、そのミーティングで話すことも 考えて準備していました。 zoomにも不慣れなので 確認して 少し早めに入ったりして、 そわそわしながら その時間を待っていました。 しかし、

「褒める」は相手をコントロールする行為です

「褒める」は 指導者の使うテクニックです。 ひと昔ふた昔前の指導は 「怒鳴る」でした。 それが「褒める」になっただけで、 結局したいことは同じです。 相手を目標まで連れて行くための テクニックのひとつです。 それを意識せずに 私達は昔から、そして今も 「褒める」を 通常の人間関係でも 使おうとしています。 無意識のうちに 相手をコントロールしようとしている または、 コントロールされている 可能性があります。 大人しくて手のかからない、いい子 私は母親に 「赤ちゃ

自分のチャート分析のつもりが、夫婦関係の謎解きになってしまった

蠍座の私 私は太陽星座が蠍座です。 その太陽に 水星・火星・天王星も コンジャンクションしていて それらも全て蠍座です。 私らしさは 蠍座に象徴されていて 「深く徹底的な知的活動」に励みたがっています。 しかし、突き詰めたいという思いが強い割に すぐに飽きてしまうという一面もあります。 それは、獅子座の土星が蠍座チームに 制限をかけてきているからかもしれません。 それと同時に私の中で 蠍座と牡牛座の大きな葛藤が起きています。 チャートを見ると 一見「蠍座」のメンバー