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子育て

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子どもを幸せにしたい方、子育てに不安や行き詰まりを感じている方に向けた記事です。傷だらけになった私の子育て経験から学んだ大切なことを書いています。
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#心配

「フワフワした話なんか聞きたくない!」

突然娘から そんなことを言われました。 「最近のママは フワフワした話ばっかりしていて よくわからないし、楽しくない。 もっと現実的な話をして欲しい!」 こうも言っていました。 「占いなんて、宗教みたいなもんでしょ。 そんなことばかりしている最近のママは、 詐欺に引っかかりそうで心配!」 そう言われてしまえば、 そうですよね。 そう見ようとしたら、 そうなのかもしれません。 宗教にどっぷりはまってしまい、 大金をつぎ込んでしまう話も よく聞きますしね。 (宗教が悪いと

京大に受かる子と受からない子の違い

受験を支える親として、 受験をする娘と同様に 「これ以上は無理だ」というところまで 全力で戦い切りました。 それをしたことで、 たくさんの気付きがありました。 受験を乗り切るテクニックや情報は、 世の中にたくさんあふれています。 私もそういうものを 片っ端から読み漁り、試してきました。 その結果、今回は、あふれかえっている 「うまくいく方法」や「テクニック」ではなく、 実際の受験生を間近で見てきて、 「分かったこと」 「そうだったのか!」 をまとめました。 特に私み

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親はなぜ、子どもの心配をするのか

友人との話の続きから こんなことを考えました。 私たち親が子どもの心配をするのには、 いくつか理由があります。 ・子どもに痛い思いをして欲しくない ・子どもに悲しい思いをさせたくない ・ちゃんとした子に育ってほしい ・うまくいく人生を送って欲しい そう考えるが故に、 手を出し 口を出し 先回りをしてしまいます。 子どもが可愛いから ですよね。 でも、 友人との会話の中で、 「本質は別にある」ことに気付きました。 「子どもが悲しい思いをするのを、親が見たくない」

その「心配」は簡単になくせます

先日、友人と会いました。 彼女は娘さんのことを とても心配していました。 「ダンスがとにかく大好きで、 高校を卒業したら ダンススクールに通いたいとか言うの! でもさ~、 ダンスを一生懸命やったって それで食べていくなんて なかなか難しいだろうしさ~。 結局ものにならなくて、 フリータでプラプラして 落ち着かない生活になるのが目にみえてるよね~。 そうなって欲しくないんだよね。 でも、やりたい事やらせてあげるのが いいのかな~とも思うし、 それがずっと、心配のタネなんだよ