休憩室⑭【近況報告&新連載予告】
BMの皆様、ご無沙汰しております。
すらいむAです!
さて、いきなり私事ですが、九月に関東へ移住する事となりまして、現在荷造りやら役所巡りやらでバタバタMAXであります!
記事の更新が少なかったり、コンテンツの運営をすらいむBさんにお任せしている理由は、私が移住するからでした!
【今後の予定】
関東に移住してから、新しい環境、新しい職場等で中々メンタル的にも落ち着かないと思いますが、記事の更新は続けていきますので、これからも応援して頂けると、ホペタも喜びます!
【新連載】
マロン日記に続くイマーシブ小説、『door』を連載致します!
この記事は、研究レポートNo.7のK浦先生にまつわるエピソードを元にした創作記事です。
【きっかけ】
ビンタを頂けなかったことに未だ心残りがあり、移住してしまったら二度とお会いする事は出来ない――
ということで先月、関東移住する前にK浦先生の自宅を訪ね、挨拶をしようと決意しました。
中学の卒業アルバムに掲載されている住所へ意を決して向かい、K浦先生宅へ到着。心臓をバクバクさせながら玄関の前に立つと、そこには衝撃の光景が。
なんと、取り壊し予定の看板が貼られていたのでした。
(もちろん、K浦はもう住んでませんでした)
私は愕然とし、時の流れの無情さにうちひしがれました。
電話でビンタの話をしてから30年、お歳を召されていても、移住する前に一発でもK浦先生からビンタを張ってもらいたかった。
しかし、それは儚くも夢と消えました。
【SSへ】
もう、K浦先生にお会いすることは出来ない。
もう、K浦先生からビンタを張ってもらう事は叶わない──
まぁ、普通に考えたら当たり前なんですけどね(笑)
凹んでいても仕方ないので、傷心に浸りながらもBCを得る為、久しぶりのSS(ストリートスラップ)へ出陣。
すると、とあるパチ屋の店先でタバコをウマウマしていた高身長女子を発見。その時、私は彼女に目を奪われました。
なんと、雰囲気が中学当時のK浦先生そっくりだったのです。
タバコを持つおてては大きく、指も長い。
その女性に吸い寄せられるように、私は声を掛けました。
「こんにちは! あの、実は……」
いつものデフォルト交渉をすると、彼女は「プッ! 私に声掛けたのはラッキーでしたね」と、笑いながらそう告げました。
「どういう意味です?」
聞き返すと、彼女は「私、そういう仕事してるんで」と更に笑顔を浮かべました。
なんと、彼女は現役のSM嬢だったんです!
【移住前に降り注いだ奇跡】
彼女の名はYさん、30代後半。
私はK浦先生の事をYさんに話し、官能小説を書こうと思っていると説明しました。
彼女の返答はこうでした。
「取材料頂けるなら協力しますよ」
マジすか!
こんな事あるんすか!
心の中では狂喜乱舞、腰が砕けそうになる程の喜びに満ち溢れました。
連絡先を交換し、後日コンビニで待ち合わせをする事に。
半信半疑で向かうと、Yさんがコンビニの喫煙場所でタバコをウマウマしているのを目視。
来たやん!
本当に来たやん!
それからYさんの車に乗り、資料動画のビンタ撮影をする為、ラ○ホへ──
これが移住前の私に舞い降りてきた奇跡です。
【感動】
と、言う事でK浦先生似のYさんから、当時叶わなかったビンタ(それはもうおびただしい数の)を再現してもらいました!
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
この資料動画を元に、『door』を創っていきますので、BMの皆様、ご期待下さい!
すらいむAでした!
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