マロン日記＃25【ビンタで彩られた一日⑤～マキシマム・ザ・マロン】ビンタ資料動画７８発（超強烈）☆有料☆

……ホペタ。

『……』

ホペタ！

『……む、むぅぅ、何と我が輩は失神していたのか？』

今まで、どんなビンタであろうと果敢に立ち合ってきたホペタが、気を失っていた(妄想っす)。

真の力を解放したマロンさんのビンタがこれほどまでの威力とは……私達も気を引き締めないとヤバイぞ。

『あぁ、解っている。我が輩は同じ鉄は二度踏まぬ！』

「じゃあ本番ね」　

マロンさんはホペタをむにゅむにゅとマッサージし始めた。

左右ビンタ&マッサージが来る！　

バチ‼ バチィ‼　

むにゅむにゅ……バチィ‼ バチン‼　

驚愕だ。

スイングスピード、インパクト、どれを取っても過去一のビンタ。

刺激的すぎる。　

むにゅむにゅ……バチン‼ ビチン‼　

むにゅむにゅ……ベチン‼ バチン‼

ビンタが張られる度に一瞬目がチカッとする。そしてこの音……これはもはや発砲音の域に達している。

ホペタの感覚は既に無く、痛覚は麻痺。痺れはやがて爽快感へと変化し、そして──

来た……来た来た来たぁ────！　

刺激と痛みの向こう側へ到達した私の脳内からエンドルフィンが分泌、入室してまだ間もないというのに、私はビンターズ・ハイの領域へ達した。　

「大丈夫？」

「全然大丈夫です」

「流石だね。こんな全力のビンタ、旦那にも張ったことないよ」

「え？ 旦那さんにもビンタしたことあるんですか？」　

羨ましい……こんなにもいっぱいビンタ貰っても、何故か羨ましいと思ってしまう。

「ボーナスちょろまかした時、一回だけね。屋上で張ったぐらいのビンタだったかなぁ？ よく覚えてないけど」

旦那さんすいません！ こんなにも本気のビンタ頂いてすいません！

心の中で謝罪し、次なるビンタへ。

コンビネーションビンタだ。

「連発？」

「はい」

パン！ パン！ パン！ パァン！ ビチ！ バチ！ バチ！ バチ！ ビチ！ バチ！ビチ！ バチ！ ビチ！ バチ！

うわ……

うわわ…………

うわわわ………………

嵐のようなビンタラッシュに一瞬意識が飛びかけた。

バチ！ ビチ！ バチ！ パァン！ バチ！ バチ！

マズイ……これはガチで意識飛ぶ──

いつもは避ける演技をしているが、今回は本当に避けた。

しかし、マロンさんは左手で私の顔をグイッと引き戻し──

バチバチバチバチバチ！

閃光の如き平手の連打で追い打ちビンタ！

そしてフィニッシュの胸ぐら掴み──

バチ！

ビンタ！

ぷはぁ～‼

最高！

超気持ちいい‼

こんな強烈で速いビンタ、生まれて初めてだ！

「……最後がなぁ」

超高速ビンタを炸裂させたというのに、最後の一発が不満らしく、マロンさんは首をかしげた。

なんという職人魂……ビンタ職人と化したマロンさんに一切の妥協なし！

僅か数秒という時間に、マロンさんの平手がホペタに何十回と張り付いた。

聖域ですら味わったことのないビンタに、ホペタは灼熱に焼かれたかのような熱さをまとった。

これがマロンさんの本気……マキシマム・ザ・マロンか！

続く。

「次、右手だけでやってみる？」

「あ……はい」

継続！

ビンタラッシュ直後、マロンさんは即座にスタンバイ。

「いきまーす」

バチ！

ぐふっ！

すりすり……バチン！

ぐふふっ！

すりすり……パァアアン！

ふぐおっ！

すりすり……バチィ！　

ぬおっ！

テニス部の実力を余すところなく発揮する、スマッシュ・ビンタ！

マロンさんのマキシマムビンタは、まだ始まったばかりだ。

今度こそ続く。

【マロンビンタ資料動画】
内訳：34発＋27発＋12発＋5発
4ファイル合計78発
打ち手の姿 : アリ（顔より下）

【注意事項】
・この資料動画は、今までの資料動画に載せているビンタよりも視覚的、聴覚的にかなり刺激が強いので、視聴の際は気を引き締めてご覧ください。
・イヤホンの音量に注意！（鼓膜を痛めます）
・ビンタのレベルが格段に上がりますので、自分がマロンビンタを受けるとイメージし、歯を喰いしばりながら視聴する事を推奨致します。
・心臓の悪い方はご購入をお控えください。