他人は変えられない!でも、、、この方法だったら変わるかも

会社の人間関係がとても悪い
社員が出社する。
マンションの一室にある事務所
部屋に入って、小声で挨拶をする
彼の上司はパソコンに向かって振り向くこともなく
挨拶もなしで無視。こんな組織をなんとしても変えたい。

業務連絡もほぼメール、同じ部屋にいても
会話をすることもない。
Line、メールでの報告に対して、
返事がないことも当たりまえ。

どうしてこんなに彼は嫌われているのか?
こんな嫌っている人と同じ職場にいる必要があるのか?
思い悩む日々。
社長や同僚からフォローされ
好きな仕事だから、何とか働き続けれている。
こじれてしまった人間関係をなんとかして良くしたい。

彼の上司はバランスがあまり良くない、
社長やクライアントから絶対の信頼を得ているが
人への指示が下手だったり、
雑だったり嫌いな部下にはぞんざいな態度をとる

部下とのコミュニケーションが最悪である。
これをどうにか解決したくて
何か変わる糸口がないのかと思ってこの本を手に取った

書籍の中には組織の変化する過程が紹介されている。

組織が変わるためには、個人が変わる必要がある。
変わるためにやることのフレームワークが書かれています。

そのフレームワークは4つのこと見つけ出すということ。
1.改善目標
2.阻害行動
3.裏の目標
4.強力な固定概念

1人で見つけ出すのではない、同僚や上司とこれを見つけ出すのです。
見つけ出し方の詳細や組織での取り組み方が多くの事例を交えて
書かれています。

シンプルなフレームワークです。

なぜ、これで組織が変わっていくのでしょうか?
客観性が大事でこのそれぞれを見つけるにあたって
他者がどのように自分のことを認識しているのか
他者から見えている自分を知ることになる。
普段では話にくく、深いコミュニケーションをとる必要がある。
お互いに信頼できる人になる必要がある。
その信頼関係を築く過程でチームを変えていくことができる。

他人は変えられない、でも、組織に所属する人が
組織が良くなるためにどのような行動をしたらいいかの
プロセスを一緒に考えることで人は変わることができる。

この本を購入して、これを社内研修に取り入れる。
トップダウンで実施するのではなく、
社内全員でお互いを理解する。
その時間を真剣に設けて
そして、各ステップをじっくり考える。
それぞれに、今やらなければいけないことがリストにあがる。

社長自らがプライドを捨て
改善項目を打ち出し、それに取り組む

それに続き、上司も同僚もみんなで4つの項目を見つけ出す。

そう組織として
問題をわりだし
それを解決することを目指す。
チームワークができあがる。

そんな状況を想像してみてください。

この本に書かれているフレームワークを実施することで
会社の雰囲気は良くなるかもしれません。

今迄びくびくしながら、挨拶していた
挨拶しても返事がかえってこない
そんなチームがなくなるかもしれません。

お互いのことを理解して
今ある課題をそれぞれが理解して
会社として、チームとして
それぞれが行動する。

そして、行動するチームメンバーをほめる。
会話がうまれる。

つよいチームに変わる
そんな未来を期待してください。

さて、あなたもこの本をとって
チームで研修してみてはいかがでしょうか?

この本価格は1650円です。

購入はこちらから↓
https://x.gd/MoE89



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