ゴミ拾わなかった!??

初めてゴミ拾いに参加した時のはなし。
場所は原宿駅周辺。

am10時 明治神宮前駅 出口2に集合。
初参加なのに集合時間に少し遅れてしまった。
慌てて集合場所に向った。
そこには主催者の方が名簿を持って待っていた。
名前を伝え、軍手、トング、ゴミ袋、ベストを渡される。
#参加させてもらった団体はgreenbird 
#借りた道具には全部greenbirdのロゴ入り。

「燃えるゴミを拾ってください。」と。

既に集まっていた他の参加者が
ゴミ拾いを始めている。

参加者は10人位。

ゴミ拾いはその集団で街を練り歩き、
隅々までゴミが落ちてないか探して進んでいく。
ローラー作戦のようにね
隅々まで確認するように、小っちゃなゴミも見落とさないように。

ゴミはないかと、探す!?

探すんです。ゴミを。

落ちてないんです。
原宿駅前にゴミは。探さないと。
10人でゴミ拾いしていると
ぱっと目立つゴミは先に気づいた人が拾っていて、
あとは、探さないとない。

イメージとは全くちがった。

『よっしゃ!街を綺麗にしちゃうぞ』って、参加したのに
原宿駅前はむっちゃ綺麗でした。
考えてみれば、いつも通る道
ゴミはほとんど落ちていない。

これは、誰かが掃除しているのか?
みんなが綺麗な街を保とうとしている結果なのか。
意識していることなのか。
いつもきれいになっている。

きれいな街は綺麗になるように何かしらなっている。
毎日掃き掃除をしている人がいるかもしれない。
参加したボランティアの団体が定期的に掃除しているからかも。

恐らく、そういった、誰かが綺麗にすることを
スタートさせているから、その状態が維持されているのかなと

波紋のように連鎖する

逆に良くないことでもこれが起きる。
幹線道路沿いで信号待ちをする場所に
なんで、ここに空き缶が立っているの?
という場所がある。
しかも、1本ではない。
その隣りにも。、そのとなりにも。
なんでここに並んでいるのという不思議な光景ありますよね。
これは、恐らく負の連鎖を誰かがおこした結果。
最初にちょっと悪ふざけで、空き缶を置く。
また、なんか面白しそうだがら、悪ふざけで別の人が置く。
瞬く間に道路脇がゴミだらけになる。

良くも、悪くも
誰かが起こした波は伝わっていくんですね。

indosoleは廃タイヤをリサイクルしたサンダルを通して、
ゴミ問題解決の波を起こします。
これが波紋のように社会全体に広がり、
サンダル以外にも文化として浸透するように。

もっともっと多くの方に知ってもらえるように
今日も行ってきます!

糸久仁


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?