見出し画像

【本要約】いい人戦略

◆才能か人柄か
乱世の時代は能力重視だった。
平和な時代は人柄重視。
お金よりも評判が大事。

◆超情報化社会
お金よりも評価が大事になった。
SNSの発達による。
X、Amazon、メルカリ、食べログなど、口コミなどの評価により判断される。
年収が高くても売れている人でも炎上する。
お金の稼ぎ方も見られるようになった。
有能な人よりいい人と仕事をしたい。
インターネットは未成熟な世界。誹謗中傷。


◆いいひと戦略
能力をアピールする時代は終わり、評価最優先戦略の時代になった。
いい人を演じ切ること。あくまで戦略。
イヤな人の方が損をする。


◆イヤな人をやめる
いい人になるには、イヤな人をやめること。
人は無意識にイヤな人の行動をとっている。
禁じ手は3つ。

①改善点を提案すること。
欠点を指摘し改善の提案をすること。
人が指摘することは、すでに本人はわかっている。
本人にとっては余計なお世話。
もし求められても本当のことは言わない。

②悪口
悪口は蜜の味。
同じく悪口思ってる同士だと盛り上がるが、
そう思っていない人は引いてしまう、イヤな気持ちになってしまう。
イヤな気持ちは暴力と同じ不快感。
現代に残された暴力はイヤな気持ちになること。

③悲観的
どうせダメでしょ、いいよねあなたは、私はダメだからなど。
人が聞いた時にイヤな気持ちになる。


◆階層

パブリック     評価だけで食べていける
スタンダード    評価で助けてもらえる
アンダーグラウンド 助けてもらえない

◆実行
・とにかく他人とモメない
とにかくら許す。
ディスられたり、傷つけられたりしても許す。

・6ステップ
フォローする 
共感する   
ホメる    
共感する 
教える
マネー経済から脱出

質より量。
SNSで練習。フォロー、いいね、リツイート、リプライなど。

手伝いや助けたらしっかり公表。
自分自身が言わないと誰も気づかない。

教えると自分がさらに理解できる。

◆3C
3Cとは以下の3つ。
コンテンツ
キャラクター
コミュニティ

コンテンツを届けたいと思う時、キャラクターとコミュニティが大事。
キャラクターとはいい人かどうか、
コミュニティは届ける場所。
そのコミュニティで、自分がいい人と思われていないと、コンテンツは届かない。

いい人に囲まれたいなら、自分がいい人になること。生きやすい環境を生きられる。
アンダーグラウンドになってしまう。誰にも頼れずお金で解決するしかなくなる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?