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箱根駅伝からの気づき☆

こんばんは、yuki.です。
(851日)

今年の箱根駅伝では、
絶対王者の駒沢大学を引き離し
青山学院が総合優勝を果たしたのは
各ニュースでも大きく取り上げられていました。

わたしも生放送や再放送で
視聴していました。

青山学院が総合優勝を果たした
要因は何なのか。

選手の状態や練習方針など
様々なことが挙げられると思いますが、
わたしが個人的に感じたのは
監督の選手に対する声掛けが
あるのではないかということです。

他のチームの監督は、
「今、◯分◯秒。
 区間記録より◯秒早いぞ」
と事実を伝えていたり、
選手がキツそうになってくると
「最後まで諦めるな!!」
と激をとばす場面が見られました。

一方の原監督。
区間記録とどうなこうのという
事実を伝えている場面は同じなのですが、
「いいよ、いいよ、そう、そう、そう!!」
と選手の気持ちを盛り上げる声かけをしていたり
並走して競り合っている場面では
「楽に楽しんでいきましょう」と
力みそうになるところをリラックスさせるなど
されているように見えました。

声をかけられた選手は笑顔を見せたり、
エネルギーを注入されたように
調子を上げている感じがしたんですね。

わたしは一つの声の掛け方でも
与える影響がこうも違うのかと思ったのです。

これをわたし達の日常に
活かすことができると感じました。

周りの人に対して、
例えば後輩がいて何かに取り組んでいる時に
出来ていないところがまだあったにしても
出来ているところに注目して
認めたり褒めたりする。

相手の気持ちが上がるような
こちら側のテンションだったり言葉を選び
良さを引き出していく気持ちで接する。

また自分に対しても同じですね。

出来なかったことを反省するのも
もちろん大切ですが、
どんなに小さなことでも
出来たことみて原監督ばりに
「いいよ!いいよ!」と励ます。

ちょっとしたことですが、
確実に何か良い循環を生み出す
イメージが湧きます。

箱根駅伝を見ていて教えていただきました。
ありがとうございます。

まずは自分から取り組んでいきます。

ではまた!

※ yorozu_koubouさま
 素敵なお写真を使用させていただき
 ありがとうございます♪

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