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好きなものを好きと言える世の中を


(こちらの記事は2019/08/14のBLOGから移行したものです)
ブログらしいことを書くのは初めてになりますが、 最近自分らしさってなんだろうとよく考えていますマツイです。
昔から私は、「マツイっぽい」って色んな場面で言われてきていたのですが、いざ自分で「私の代名詞は何か」と考えてみると意外とわからないものです。

そんな話はさておき、

ちょっと前に株式会社WACKさんで「◯◯◯と言える世の中を〜WACK愛と勇気と100万円〜」というキャンペーンを行なっておりまして、〇〇に入る言葉を考えるという大喜利大会だったのですが、
※結果が気になる人はこちら

【本題】私なら何かな、なんてのをずっと考えていました。(かれこれ2ヶ月くらい)

Twitterをちゃんと使い始めて知ったことなのですが、この世には「裏垢」なるものがあるらしくて、人事の社員観察アカウントかと思いきや、わざわざ匿名で「アイドル専用」とか「創作専用」みたいな、自分の嗜好を周囲に隠すためのアカウントが存在するようです。
(サブとか、実際どちらもメインとか色々あるみたいですが)

もはや裏じゃなくない?と世間の風潮に度肝抜かれた、これでも平成生まれです。

まあ、確かにゼスプリキウイリツイートキャンペーンに応募してるのが会社の上司に知られるのはめちゃくちゃ恥ずかしいけど、
自分はどんなアイドルが好きで、
キウイブラザーズのぬいぐるみを欲している事を
隠したい誰かが居るって事がなんとも生き辛いなと思いました。

私には「BUMP OF CHICKEN好きなんだ」と公言するのが、 恥ずかしい時期があって 「電気グルーヴとか聴いてるよ」なんて見栄晴した思春期もあるけど、
今となっては誰のための見栄だったのか…。
それによって何が得られたのか。
むしろ、実はそんなに詳しくない事がバレて胃がキュルキュルしたわ。(思い出すと辛いから逆に今はめっちゃ聴いてる)

自分が好きなものを周囲に同調してもらう事より、まずは自分が一番、自分の好きなものを好きになる事の方が、 私は大事だろうななんて思うわけです。

私が美少女戦士が好きだって言ってもドン引きせず、そうゆう一面もいいねって言ってくれるような友人が私は大好きなので、「好きなものを好き」と堂々と言える世の中になったらいいなと思った今日頃ごろでした。

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