【仰る通り】いつまでも行き届かないMS365 Copilotと「Wave2」
■ 01. はじめに
昨日、「生成AI解説」をTiktokで初めて投稿しました。(URL)
初投稿にして、700再生、17いいね、4コメントとまあまあ良い成績で、小躍りしていました🕺
それは良いとして、以下のようなコメントをTiktok動画にて頂きました。
(心よりありがとうございます)
この感覚はひじょーにわかるところで、
PowerPointやExcelに生成AIを組み込んだ「M365 Copilot」にも強く言えることだと思います。
■ 02. Copilot微妙かもな~ (リリース当初の気持ち)
リリース当初、Copilot微妙かもな~という意見で溢れました。
実際、一番期待されていたであろう、
「PowerPoint」と「生成AI」の連携は結構微妙でした。
一応、「スライド作れるんだけど、実用に耐えられないな、、」が正直な感想。例えば、以下のようにCopilotに依頼すると、下記のようなスライドが作成されます。
ん~。非常に画像が多い!きれいなんだけどね。。
■ 03. 待ちに待った大型アップデート(通称Wave2)
正直微妙だった、「Copilot in PowerPoint」
それに対し、Microsoft社が
24年9月14日、「大型アップデート(Wave2)」を発表しました。
付き合いのあるMicrosoft社さんも、「Wave2、社内でも超大型アップデートとして期待大です」と語っていました。
■ 04. Wave2による「Copilot in PowerPoint」のアップデート
さて、超大型アップデート「Wave2」
上記で取り上げた、「PowerPoint」もWave2でアップデートされました。
それが「Narrative Builder」(和訳:「物語の構築者」)
Narrative Builderは例えば「生成AIについてスライド作成したい」と伝えると、まず構成を考えてくれます。
特に、スライドを追加する際に
「他のWordファイルを参照する」機能はとてもとてもすごいです。
Wordで作成したい要素を入れておいて、更新。是非試してみてください。
■ 05. スライド比較
最終的に作成されたスライドは以下。
2023年に作ったスライドと比べると一目瞭然ですね~
■ 06. 最後に
さて、今日はCopilotの超大型アップデート「Wave2」と「Narrative Builder」をご紹介しました。
ワクワクしてくださったでしょうか?
私が、AI関連で最も好きな言葉を最後にご紹介します。
上記の言葉の通り、生成AIはとんでもなく成長していくでしょう。
そんな成長の一端を「Wave2」について取り上げた本記事で感じていただけると幸いです!!
もし本記事が「Note初心者のくせに頑張ったな」と思ったら「いいね!」いただけますと幸いです。
■ +アルファ. バックナンバー
こちら、作成予定・作成済みの記事一覧です!
⚫️ 製品概要編:
⚫️ 業務効率編:M365 Copilot利用方法
⚫️ 黄金発掘編:AIで稼ぐ方法の紹介
どんどん更新してきます。
是非一緒に楽しんでいってください。
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