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一生懸命もがいている息子に胸が締め付けられる思い

学校に行ったり、行かなかったりする中学1年生の息子。寝る時間、起きる時間が乱れる日も多くなりました。あんまり頑張りすぎないで、ゆるく計画を立てて、自分にあったペースで生活しようよ、みたいなことを伝えるも、逆ギレして、私の言うことなんて聞いている風ではありませんでした。

ある日、ヤマダ電機に行くとiPhone12が安くで売っていました。息子がiPhone12がほしいとつぶやいていたのを思い出し、家に帰って息子に「iPhone12いる?」と聞いてみました。
息子:「1週間以内に死ぬからいらない」「ごはん食べないで餓死する」と。

しかし、しばらくしてから私のとことにきてやっぱりほしいと言ってきました。
私はすぐにヤマダ電機に言って、契約を済ませて息子に渡しました。息子はちょっとうれしそうにしていました。

その日の夜、息子が机で平日と休日のスケジュールを円グラフにして書いていました。
息子:「お母さん、俺来週から普通の生活するね。」と。

息子は私に反抗的な態度を取ったり、死にたいと言ってきたりするものの、一所懸命もがきながら頑張ってるんだなと思うと胸が締め付けられる思いでした。

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