区切りをつけるための

こんにちは、Luciaです。
今月は2週間連続でライブ出演があり、大きなお知らせも複数あり、1stワンマンライブの先行抽選も開始して、異例の1ヶ月となりました。


今回のnoteは、2/18のクラシカルライブに関するお話です。
Nfesのお話もしようかと思ったけど、書いてみたら本当にかなり長くなってしまったので、ひとつに絞りました。(3000文字超えちゃった)

文書という形に残すことで、気持ちに区切りを付けられると思ったから書きました。

殴り書きだし、人目に付くところにこんな文章を載せてしまって良いものかと悩んでいるくらいには、綺麗とは程遠い内容となっています。

あまりにも自己満足的なものなので、アーティスト”Lucia”としての発言というよりは、Luciaを作っている人間の目線での発言として捉えていただけたら幸いです。
ネガティブな発言もありますが、それでも良い、何でも来いという物好きな方だけ、少しばかりお付き合いください。


Classical Liveを終えて

酔シグレ香音ちゃん主催のライブへの出演はこれで2回目。
前回の朗読劇ライブとは一風変わった、私の音楽の原点”合唱”と近しい雰囲気もある、クラシカルライブ。
Lyoliteの1st EP発売記念も兼ねているため、今回はLyoliteのボーカルのLuciaとして出演致しました。

まず一言、とっても美しいステージでした。
あの世界を作り上げる一員になれて、幸せです。
久しぶりにコンサートホールに立てたことも嬉しかった。



香音ちゃん。

香音ちゃんという人は、どこまでも不思議な人で、私は彼女から多くのものをもらっています。
それは彼女の作品からだけでは計り知れない、一緒に創作をしたり、直接お話をしたりしないと分からないものです。
一つ一つの物事や人に対する寛容さと、泣きたくなるほどの丁寧で暖かい気遣いには、大きな影響を受けています。
私もあんなようになりたい。
私が人生で出会ってきた人の中で、一番善人に近い存在です。

音楽をきっかけに、私の人生を語るには欠かせない人物と出会うことができました。
作詞作曲に、ピアノに、歌に、小説に、ライブの主催?何者なんでしょうか。
本当に宇宙人のような人ですね。

最後のマイク無しでのParadisは圧巻。
コンサートホールで、ピアノと生歌というのは、私も合唱部の頃にやっていた形式なので、どこか懐かしくて、少し羨ましい気持ちもありました。
私もどこかでマイク無し歌唱、やりたい…!

香音ちゃんがいなかったら、私は今、頑張れていないと思う。
あなたが思っている以上に、沢山貰ってるんだよ。出会ってくれて本当にありがとう。


瑠華ちゃん。

あの人はすごい人だ。
会った瞬間その胸に飛び込みたくなる安心感と、大人の余裕というかなんというか、とにかくすごく心地良くて、人当たりの良い美人さん。
さらには声が良すぎて、歌が上手すぎて、おまけに話も上手い。
あんな人が存在して良いのだろうか…?
私なんかよりも、女神というポジションに相応しい気がする。

昨年の吟遊詩人の追想録からの付き合いだから、まだ1年経っていないけれど、そこから一緒にご飯を食べたり、色んな話をしたりしてきて、改めて彼女の人柄の良さを実感しました。
お母さんみたいな、お姉ちゃんみたいな、何でも受け入れてくれて、甘えさせてくれる人です。

あの人の歌声には空気を暖かくしてくれる力があって、”目を離したくない”と思わせてくれます。
もっともっと魅力を知られるべきだ。
立ち振る舞いもとても優雅で気品のある、素敵な女性。

個人的に、彼女が歌う赤い月が大好きで、今回も聴くことができてとっても幸せでした。


Layla.ちゃん。

実は今回のライブメンバーの中で一番付き合いが長いのが彼女です。

今回はやむを得ず出演見送りとなってしまったけれど、彼女の歌声には優しい魔力が込められていて、一度聴くと耳から離れなくなります。
早く共演したい。でも今はとにかく、体を大切に過ごして欲しいですね。

ライブでは、本来れいらちゃんが歌唱予定だったミルテの花冠を代わりに歌わせていただきました。
れいらちゃん用の低めのキーだったので、いつもの私とは少し違う、深みのある歌声を届けることができたような気がします。

来週から視聴できる配信映像には、れいらちゃんからのメッセージ動画が追加されるみたい。
気になる方はぜひ、彼女の魔法に触れてみてください。


楽器隊の皆様

ピアニストの静香さん、フルートの千尋さん、どちらも本当に、本当に癒しだった……。
ずっと可愛かった、心が優しくなりました。
でも奏でる音はとてもしっかりとした、安心して歌える太い音で、もっと聴いていたかった!!

ギターの金子さんは、楽曲制作の中では沢山お世話になっているけど、共演は初めてだったので、なんというか、やっとだ…!という気持ちがありました。
朱灯音の2B部分の、あれ好きでした。
音色が本当〜にお洒落すぎる。


類は友を呼ぶという言葉は本当にその通りだと思っていて、素敵な人の周りには、素敵な人が集まるんです。
本当に良い一日だった。関われて幸せでした。

ライブに来られなかった方は、24日からツイキャスプレミアムにて配信視聴が可能ですので、ぜひご視聴ください。


ここから、少し悲観的なお話になります。



実は昨日の記憶が半分くらい抜けてしまっているのだけど、悪い部分ばかり鮮明に覚えている。
ここは良かったなと思える部分が、一切思い出せない。
ただただ、悔しい気持ちばかり残っている。

どうしてあんなに足が震えたのか分からない。
”酔シグレの音楽”の魅力を、果たしてどれくらい伝えることができただろうか。

終演後、わかりやすく落ち込んでしまっていて、メンバーの皆さんにとても気を遣わせてしまったことに今更ながら腹が立っている。
反省会は一人の時にするべきだ。

ライブに悔いが残ってしまったのも、それによって周りに気を遣わせてしまったのも、自分がミスなく完璧なパフォーマンスを届けられれば回避できたこと。そんなの当たり前の話だ。
人間だもの、ミスなんてして当然だと開き直ってしまいたい自分もどこかにいるけれど、今回は、香音ちゃんと星彩ちゃんに出会わせてくれた、Lyoliteが生まれるきっかけとなった、Luciaにとっても私にとってもすごくすごく大切な楽曲だから、本当に不甲斐ない。心臓が潰れそう。
どんなに憎んでどんなに嘆いても、一生この気持ちが消えることは無いと思う。
昨日の自分を思い切り引っ叩いてやりたい。
こんなに一日中泣いていたのは久しぶりで、この文章を書いている今も涙と鼻水が止まらなくて正直困っている。
涙って本当にぽろぽろ落ちていくなぁと思った。

今日、少し前に、香音ちゃんから来たメッセージを読んで、もっと泣いた。
あの人はどうしてあんなに優しいんだろう。
それも、気遣いじゃなくて本心から来ている言葉だというのが分かるから、嬉しいし、苦しい。

くよくよしていてもキリがないし、過ぎてしまったことはどうしようもない。
だから心をなるべく早く切り替えるために、この気持ちを文章にして残すことにしました。

私は、自分に非があると自覚している事柄に関しては、身内だろうが視聴者だろうが、擁護したり甘やかしたりしないでほしいと思っています。
私が自分の意志で「自分が悪かった」「良くなかった」と思っているのに『そんなことないよ』なんて言われたら、じゃあこの感情はどうしたらいいのかと迷ってしまう。
人に気遣われるのはすごく苦手だから、こういう時、絶対に私を慰めたりなんかしないでね。
これまでもこれからも、望むことは一切ないと思います。

次は4月の未来古代楽団主催ライブ。
そして5月の回顧録と、6月のワンマンライブ。
もう二度とこんな気持ちにはなりたくないから、本当に、頑張ります。




ここまで読んでくださった物好きな方へ

この文章にコメントや感想はいりません。
もしかしたら非公開にするかもしれません。

どのように受け取るかはもちろん皆さん次第ですし、共演しても批判しても構いませんが、私に見えない場所でやっていただけると幸いです。

なるべくネガティブな発言は控えたいと思っているけれど、嘘ついて元気な振りをするのも良くないと思ったので、noteは私にとってのそういう場所とさせてください。
もちろん楽しい話も書くよ…!

それでは、またいつか。

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