難しい読み聞かせ

次男は絵本が好き。

色んな絵本持ってくるけど、

ある時どう読んだらいいのかわからないものを持ってきた。

…これをどう読めばいいのか。

どう読むと彼にとっての正解なのか。

読まされすぎてもう表紙も取れて、

かなり年季が入っている。

…とりあえずパラパラ漫画のように、

パラパラパラーっとしてみる。

…正解したらしい。

でも1回では足らないようで催促される。

パラパラパラー。

まだ？

パラパラパラー。

もっかい？

パラパラパラー。

飽きないねぇ。

パラパラパラー、パラパラパラー、パラパラパラー…。

何度繰り返したかわかんないぐらいで、

ようやく満足してくれた。

こちらとしてはパラパラするだけなので、

別に構わないんだけども、

気になるのは、

いったいどこをどう見てるのか。

それよりも、面白いのかな、これ。

ちなみにこれDVDもついててそれも飽きるほど見てる。

一緒に見させられる私と、

購入してから結構長い間一緒に見てきた長男も流石に飽きてしまった。

だからパラパラしてるのが楽しい、というわけでもないんじゃないかと思うが…。

キミ、まだ１歳だけど。

面白いのかい？これ。

パパとママは勘違いしちゃうよ。

君はもしかして天才になるんじゃないか！？って。