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ラグナシアのクリスマスショーが尊かった件

なぜ2月にもなってクリスマスの話なのか!それはnoteを始めたのが今週だったからです。

ラグナシア、みなさんご存じですか?そうです、ガトーきゅんがかわいいテーマパークです。異論は認めない。

ラグナシアは愛知県蒲郡市にある海のシルクロードなテーマパーク、メインキャラクターはガトー、ルナ、ピート、モルサで今年20周年を迎える中々老舗なテーマパークです。

そのラグナシアのクリスマスショー「イルミネーション点灯式」がめちゃくちゃよかったので紹介したいのです!!絶対零度の中凍えながら待ってやっとこさ見た点灯式!!待った甲斐がありすぎたくらいよかったのでここで共有させていただきたいのです!

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Youtubeで検索かけると動画がたくさんあがってるので観ていただきたいんですけど、まずよかったのはショーの構成。特にショーの終わり方!このショー、ガトーきゅんサンタがルドルフたちトナカイ組と一緒に港に行進してくるシーンから始まるんですけど、

ショーの終わりも次の街に向かう行進で幕が閉まるんです!!

だから何ぞやって思う方も多いと思うですが、これショーが終わった後も「終わってしまった…」という悲しい気持ちにならず「ガトーくんたちこのあとも頑張ってね!」という楽しい気持ちで終われるすごくポジティブな構成なのです!だってクレッシェンド to クレッシェンドだから!

ショーとか劇とか基本的には導入部分があって本編があって急展開があってフィナーレがあって……という起承転結で終わるのが一般的じゃないですか。いやそれもいいなんですよ!ショーのフィナーレが終わって階段下の点灯がついてお近くのドアから退出するの大好きですもん!

だからこの導入から始まって導入の仕方で終わるって形式は中々印象に残りました。ガトーくんたちが去っていった後、1時間の地蔵(ショーが始まるまで地蔵のように座り続けるという意味のテーマパーク用語)を超えて小鹿のようにぷるぷる震えて立ち上がりましたが、その辛さも忘れるほど幸せな気持ちになれました。ハピネスイズヒア。

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さらによかったのが『ゲスト参加パート』。それもルドルフたちが選んだキッズゲストがガトーくんと一緒に点灯式の言葉を言うという参加パート。

もうね、心が浄化されすぎてまるで漏斗ですよ!まだ舌足らずなキッズが点灯式の言葉をガトーくんとダンサーさんと一緒に読み上げるというピュア度100%な時間!日常の闇で汚れきった大人の心にはその純粋さは眩しすぎて思わずカメラをおろして拍手してしまいました。強すぎる。ダークライさんがムーンフォースで倒される気持ちもわかります。

今はコロナだから難しいですけど、特にディズニーとかはコロナ前からパレードのキッズ参加って減ってきてたじゃないですか。もちろん安全を考慮したうえでのキャパシティだとか、ゲスト同士の勢いが日を追うごとに過熱してたからしょうがないとは思います。グリですら危ないんだから況やパレードをやです。

だからキャパシティに余裕がある地方パークにはこういうゲスト参加の形式をずっと残していってほしいですよね。やっぱり出演者とゲストとの距離感が近くできるのが地方パークの強みだと思うので。ラグナシアだけじゃなくてパルケ(行ったことないけど)とかレオマ(行ったことないけど)とか……。


と長くなりすぎたので今回はここまでです!また近いうちに続きを……。では!

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