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卒業研究研究計画

『自己認識改善法(仮説)による看護コミュニケーション』/基礎看護学

1.注射を頑張って我慢して受けている小児がんのお子さん、特別養護ホームで褥瘡が出来つつも治療生活を頑張っている高齢の方、脳内で出血して手術を受けリハビリを乗り越えようとしている会社員の方、障がいを克服して就職を日夜目指して作業所に通っている方、私の立場では想像でしかありませんが、辛い心境で普通は諦めそうな場面で踏みとどまって頑張っている方々が想像するに多くいます。そう思うと、自分も諦めず頑張ろうと思います。
2.(自己認識改善法について)自己認識改善法とは、極力自ら表出されたものから苦しい認識を感じ取り、より良い方向へ認識を改善し、苦しみを緩和する手法(仮説)です。完全な幸福はない、完璧な不幸もない、両極の幸不幸はなく、小さな幸せを大切にしつつ、いまある小さな幸せを組み立てて大きな幸せで心を満たす方法・考え方です。そう考えた方が、完全にうち委ひしがれてしまう、絶望し叩きのめされる事がないと思います。他者や社会、信仰を信頼する前に、信じ愛するべきは自分自身、自分を大切にする扱うという事が重要と考えます。神様は各自の心の中にいる、自分たちの神様のみでなく、1人1人の心の中にいる神様を大切にするという態度が大切だと思います。(今までの参考研究)マニュアル露出基本撮影加法混色調整法とは、露出・色彩・焦点を基本的な写真映像の要素として、相反則と補色の原理で一貫して撮影調整、プリントする手法です。近似的白鍵トライアド奏法とは、数学的な近似的な考え方で音楽鍵盤を捉えた奏法です。(松岡祐貴)
3.看護においては対象者の状況について情報を集める必要から戦略的にコミュニケーションを行います。まず情報を集め状況状態を把握してから意思の決定を行います。それを具体的に測定するためにフィジカルアセスメントの手技があります。テクニカルコミュニケーションとは、技術的、専門的な知識をどうわかり易く伝え教えるかの技術です。診察や治療、検査、療養生活について、絵や写真、動画映像、文字、音声などを用いて、わかり易く伝える工夫や努力が行われています(以上、放送大学/基礎看護学より参考)。看護においてはアセスメントの手技や伝え教える技術の前提に、コミュニケーションがあり、情報を集め状態や状況を把握します。コミュニケーションは看護の基礎技術になります。そのコミュニケーションの基礎となる理論があるだろうか、もしあるならば、どんな基礎理論があるだろうか。その研究になります。その参考理論に自己認識改善法が候補としてあります。幸福論をベースにした臨床心理技法になり、幸福論に関する書籍を調べ調査する事になります。その自己認識改善法が仮にエビデンスがあると、確からしいと言えるならば、次の段階としてそれが看護のコミュニケーションの基礎理論になるだろうか、抑々今までにどんな理論が参考としてあるだろうかの研究をする事になります。

LUCANUST-ANGLE、NOTE.COMにて掲載

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