少しだけ note の仕組みがわかったところで

まだまだ初心者です、note はじめてから、投稿した日数の比率が、限りなくゼロに近い。そんなわたしが、note はじめたとか、誰も知らない世界で、いきなり誰かが読んでくださるわけもなく。

特に理由があるわけではないが、SNS系のサービスはあまりなじみが無い。時間が無かったといえば理由があるわけだが、要するに、普通のサラリーマンより忙しかった、ということでしょう。

ツイッターも似たような理由で、始めてすぐに放置した。
特に発信する情報も、受信する情報も無かったため、特に不自由はなかった。今もだ。こういうの、年寄り、っていうのかな。とりあえず、うちの家族は、インターネットをやってる人がわたしだけだ。SNSなんか、まず家族間の連絡手段でもあり、いろいろあって、わたしにはむしろオフラインの時間が必要だった。

note は、忙しすぎて、かつ、なじみのないものに愛着をもたないわたしが、そろそろと始めてみて、「こんなもんかな」と思った時点で、すぐやめた。3年ほど前のことだ。

やっぱり、既存の ユーザー(いわゆる noter)のやり方を見て、「こんなもんかな」と疑問に思ったのが大きい。

わたしは、特に不自由してないから、ただ note 記事を増やすだけだ。
彼らは逆に、 自分のフォロワー数を増やすことばかり考えている。
ここが大事で。

みんな、フォロワー数だけが彼らのステイタスを示す指標になっていると錯覚していて、逆に、有料記事(いわゆる有料 note )の売上高とか、そういうのは、気にしていない。
実際、すごく売れてるように見えるユーザーさんが、本当に彼らの公表している分だけ稼いでいるのかは、不明。
外から見て、明らかにわかるのは、フォロワー数くらいだ。
現実には、好きでフォローしてもらっているのか、無理やり相互フォローに見せかけて増やしたのかは、不明。

わたしのところには、相互フォローの人しか、フォローしに来なかった。
特に自分から誘導したわけではないので、適当にフォロー返ししていた。
が、相手はすぐにフォロー解除する。全員ではないが、4分の1くらいの人は、あっちゅうまにフォロー解除して、何食わぬ顔だ。
当たり前だ、って感じで。
こちらは、誰にも言わずに、こちらもフォロー解除していったが、正直、面倒なだけだった。

フォローしてから、すぐ解除するんだから、相手の態度を見てるわけでもないし、たぶん、文章も読んでない。フォローするほうがおかしい。

「こんなもんかな」。
相手にフォローを返して、すぐにフォロー解除するのがアホらしくなって、それ以外にも理由はあったが、わたしはわりとすぐに、note に書くのをやめた。

今は、そういう心配はない。
放置すればいいし、そのまま書き続ければいい。
でも、誰も読まないだろうし、徒労ではある。
それで、フォローとかなんとか、あまり関係ないところへ移ろうかと思った。
Tumblr とか、前に一度、やってみたが、忙しい最中でもあり、すぐやめた。
今度は、g.o.a.t とかいうところに登録しようとしたが、なぜかメアドが無効だ、といわれる。
無効? え~っと…フリーメールだと、ダメなわけ?
ということは、ここは、メアドを個人情報として収集してるのかな?
とりあえず、いつもどこでも使ってるようなフリーメールだと登録できず、困った。
正規の ISP のメアドなら、登録できるのか?
面倒だな~。

しかし g.o.a.t だと、上記のような、悪質なフォロワー収集ユーザーに振り回される可能性は少なそうだ。

こちらも、フォロワー増やすために自動ツールばっかり使う人たちを見てると、同じように情報を売買する立場なら、当然、不正というより、詐欺に近く、法的にも危うい彼らを見ていると、同じところで文章を書きたくない、というのが、正直なところ。

たぶんだが、彼ら、有料 note で売ってる情報も、誰かのコピーだったり、少しだけ手を加えた真似だったり、オリジナリティがほとんど無くて、必要性、必然性もなく。とりあえず売ってるだけ。情報商材系、っていうか、写真の加工の仕方とか、そういうのから始まって、集客の仕方とか、ほとんど、詐欺っていうか、誰でも売れるような内容の「作品」を、「クリエイター」さんたちが、こぞって売っている。

店頭販売なら、ガラスのショーケースで、商品を眺めながら買えるわけだが、彼ら、表に見える部分は、フォロワー数だけ。中身は未知数。
売ってみれば、誰かが釣れる、というワケ。

こういう口調で書くと、あんまり普通の人に見えないかもしれないが、わたしは普段おとなしくておだやかで、他人を批判することもあまりしない。
読んでて不快な人がいたら、失礼。
あなたは noter さん?
note の実態は、だいたい、上述のような感じ。
ほんの数週間、数か月、続けるだけで、気が付く世界。
というか、このまま何年も続けて、なお気づかない人がいるのか?
という世界だ。

彼ら、このまま、似たようなネタをあげ続けて、売れ続けるのか?
note の中身は、空っぽ。
店頭販売には、適さない。
もともと、そういう感覚の人が多そうだ。
案外、ただの詐欺のために、わざわざ note を使う人が多いのかも。
詐欺というか、不正というか、わたしには、法的に引っかかるように見える、彼らのやり方は。
弁護士を通してください、とか言われるかもだが、どうも、故意に悪意でやっていそうだ。
ブロガーにも同じことが言えて、月間PV何万などとうたっても、本当かどうか。
あなたは、知っている?
いまどき、アフィリエイトで、月間何万円も稼げる人なんか、ごく少数のはずだ。
みんな、アフィリエイトなんか、どうでもいいから。
しかし、彼ら、みんな、売れてるブロガー気取りだ。
本当に、売れてるのだろうか?
本当に、収入があるのだろうか?
売れてる noter なんて、ほんのひと握り、大多数の人は、不正にフォロワー数を多く見せて、売れない note を売れてるフリしているだけでは?

こんなこと、普通に書かなくていいし、寝言と思われてもかまわない。
ただ、自動ツールでフォロワー数ふやそうとする輩が多い note では、普通に読んでほしくて、普通に売れたい人がいるのかどうか?

彼ら、なんのために、人に嫌われることを、わざわざやるのか?
頭がおかしいのか、知能指数が低い、というか知恵遅れみたいなもん?
不思議だ。

読まない人が、知らない記事に「スキ」と言ってくれる。
ありがたいが、あなたに「スキ」と言われても、わたしはお返ししない。
なぜ、こういうツールがはびこり、こういうサービスが放置されるのか?
わたしには、興味がない。

無料の note は、今後、あまり書かないか、あるいは、方向変換して、無料の note を読まれるようにするかもしれないが…

g.o.a.t に登録できたら、そっちに無料の文章を書く気がする。
登録できたら、だが。
フリーメールで登録できないなんて、不思議だな。
ツイッターも、フェイスブックも、全部、フリーメールだけどな。
面倒なんで、やめるかも。
やれやれ、受難の時代だ。
何もできない。


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