見出し画像

自分の嫌な部分は個性になるかも

私は小さい頃から強烈なくせっ毛で、

いつもまとまらない髪の毛を気にしていた


中学生のときはいつも結んでいたし、

高校のときは部活で
ショートヘアにしなければならなかったから、

ずっとアイロンで伸ばしていた


そのコンプレックスもあって、

高校卒業後は美容学校に通って美容師を目指した


そして、そのころ初めて縮毛矯正をして、

ストレートヘアの素晴らしさを知った



今となっては1万円くらいでできる縮毛矯正も、

20年前は2、3万くらい
ししたのでお金はかかったけれども、

それからはずっと縮毛矯正をして、
ストレートヘアを維持してた

そこから15年ほど、
ストレートヘアでいることが当たり前に思っていたけど、
コロさんの影響もあって、
美容院にも遠ざかっていたある日

急に切りたい衝動に駆られて、
くせが伸びた15㎝くらいを残して、
胸まである髪の毛をバッサリ切ってみた

ガッツリショートのくせ毛ヘアの出来上がり

「本来の自分ってこうだったわ。」
って意外にもすっきりして、
それからくるくるくせ毛ヘアとともに生きています


夫には不評(んなこと、どうでもいい)だけど、

私自身はすごくこのくるくるが気に入っている☺︎


もしかして、この嫌で仕方なかった
くせっ毛も私の個性だったのかも

ってことは、以前は嫌だったことでも、
もしかしたら今は平気なことも
あるんじゃないかなって思ったりする

(八重歯を治したくて歯科矯正したいってゆうのは、
いまだに変わらないけど。。)

気づけば、私たちは、今までの経験の上にいて、
物事を決めている気がする


失敗しないように、
そして、間違えないように

でも今までのわたしよりも、
今のわたしをみて、
選択していきたい

そうすることで、
もっと世界は広がると思うから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?