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どんづる峯 二上山 ルカ環境研究所 米倉大司
どんづる峯 二上山 ルカ環境研究所
米倉大司
どんづる峯は、遠くから眺めると、
「鶴が屯(たむろ)している」ように
見えることから、屯鶴(どんづる)峯
といわれるようになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1718462424892-9sMkQT9djG.jpg?width=1200)
約2000万年前の二上山の噴火によって火山灰や火山砂が
堆積してできた、めずらしい白い山肌の山。
![](https://assets.st-note.com/img/1718462424946-seACZtTRwj.jpg?width=1200)
奈良県の天然記念物となっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1718462424990-1X9o8vDTp1.jpg?width=1200)
火砕流や火山灰が水中に退席して形成された凝灰岩が
地殻変動で隆起し、長い年月の間、雨や風に浸食され
て今の姿になっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1718462424995-M1PAZjvAoi.jpg?width=1200)
風化により、とてもすべりやすい山肌に
なっているようです。
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