見出し画像

個人的に走る事に定評のあるプロセカ宝門

みなさん、こんにちは‼︎ルアです。
久しぶりに書くので、緊張してます。
今回は、今年2月に発売されたプロセカの構築について書いていこうと思います。
最近、プロセカの記事をよく見るのでここは便乗していきたいですねw

2022年前期の立ち位置

まずはここからお話しようと思います。
プロセカはBP.TD共に今年2月に発売し、今季の公式イベントSCには一番最初の開催地である博多から使用が可能でした。公式のカード制限が博多の後にあったため、博多地区と博多以降の2つに分けて説明を軽くしようと思います。
まず、一番最初の地区である博多から…
このタイミングの環境は、やはり無規制スパスタでした。(所謂ボンゴレと言われる構築)
この時の環境はかなりキツかったと思います。
プロセカには、光景テキストがないので単純にストック圧縮されると崩す手段がないのが致命的な弱点です。そして、スパスタ側はストックを溜めて圧縮をしてきますので、一度山が完成されるとかなり厳しいというのが現実でしょう。
また、他の使用率トップが五等分や無職と8電源という構築になりますが、これも面取りがかなりキツイというのが現実だと思います。
ただこちらに関しては構築の工夫でまだ対処ができる範囲内だと思います。
発売から数週間で研究も進んでいなかったこともあり、プロセカの使用率はかなり低かったと思います。
博多以降の地区では、スパスタに規制が入り環境に変化が現れてきました。
主にアサリ8枝・ダンまち扉門などの1000/1が環境でかなり増えてきたイメージです。
ここから、現在の名古屋地区まで基本的にはあんまり変わってないと思います。で、プロセカはというと、使用者がチラホラいると言ったところでしょうか?
これは、単純にカードパワーの問題だと思います。今年発売したアサリやトロメラに比べると正直カードパワーは低いと思ってます。
いまの環境下で、プロセカは戦えなくはないが、別にプロセカをわざわざ使う必要がないというのが結論だと思います。
実際、プロセカで環境に対して勝てるかに関しては勝てると思ってます。
ただ、プロセカ使うよりアサリ使った方が勝ちやすいよねって言うの事実だし、それに対して否定も反論も特にいう事がない。
では、なぜプロセカを使うのか…
プロセカにしかない強みとは、なんでしょうか?
それを次は構築と共に書いていこうと思います。

プロセカの構築

まず前提として、プロセカには決まった構築みたいなものはないと思います。
もちろん、ほかのタイトルもそうだと思ってますが、いわゆるテンプレ的な構築がないという事です。
つまり、なにが言いたいかというと…
構築に個人の強いと思うことやプレイスタイルが強く反映されてる事が多いということです。
その中でも多分プロセカで多い構築、テンプレというものを上げるのであれば8電源だと思います。

画像1

テキストはわかりやすく強いです。
相手にダメージを与え、自分はヒールする。
単純に相手のレベルを押し上げつつ、自分は耐久ラインで戦うというのができるカードです。
個人的にも、強いと思います。

では、そんな中で自分が現在使ってる構築についてのお話をしていきます。

画像2

今季、自分が使っている門宝のプロセカの構築となります。
門と宝という手札にクラマを抱えやすい構築にしている理由は、とにかく1000/1で走り続けたいからです。
8宝ではダメだったのかと、聞かれそうなので一応補足しておきます。
8宝の良い点は上振れた時の強みです。また、走るという点で考えればかなり強力な方だと思います。では、悪い点はなにか?それは詰めの不確定感と序盤のハンドアドバンテージの取りにくさにあります。

画像20

8宝の詰めのカードです。
神原互換に詰め札と、基本は安全圏から殴れるカードなのでそこが強力な部分となります。
問題点は、相手の山下からクラマ2枚をクロックに置くテキストです。個人的には、詰めとしてはかなり不安要素が多いと感じています。
2コス+ハンド1要求でさらにリバース要求とかなり多い点から、コスパ悪いと言わざるを得ない。
ストック溜める動きをしないと、詰め2〜3面使えないのも光景に弱く先に自分がゲームエンドに持っていかれるため微妙だと感じてます。

画像21

画像22

下の連打はどちらかになると思います。
どちらも4ルックテキストです。
桃井愛莉の強さは、単純に後列でも発動する点です。基本後列常駐で握った宝がそのまま次の連動へ繋げられるのが、強い部分です。
花里みのりの強さは、手札の不要なクラマを捨てつつ、ハンドを2枚整理できる点です。
こちらは、アタック時のため前列でアタックに参加する必要がありますが、サブアタッカーを用意する必要が基本ないのが桃井愛莉との違いとなります。
では、問題点はなにか?
それは、4ルックテキストであることです。
何が言いたいかというと、2周目以降の連動の弱さがどうしても出てしまうという事です。
もちろん連動を打つタイミングを調整すれば問題ないのですが、その場合ハンドがもちろん減っていきます。この調整するタイミングが正直なところまじで弱いです。そもそも1000/1で、永続的に走り続けたいのでそれを一旦ストップするのが、自分のやりたい事との相違を生んでしまいました。
これが8宝ではなく、門宝というアイコンになった理由となります。

現環境のタイトルは、詰め性能も高いと同時に耐久性も高い構築が多いです。
プロセカも同じような事ができないわけではないのですが、同じ考えで戦ってしまうとどうしても環境タイトルよりは弱くなってしまう。なので、他のタイトルとは異なる点から強さを見出す必要があると考えました。

プロセカの強さとは?

プロセカの構築のお話の次は、プロセカの強みの話です。

結論から言いますと、プロセカの強みとは構築の選択幅です。これは構築の部分で、少し触れましたがテンプレが事実上ないという部分です。
8電源・8宝・8枝・8門・枝宝ありとあらゆる組み合わせが一定以上の力を発揮してくれます。
そのため、自分に合った構築で調整していく事ができます。
自分が今使ってる門宝は、初見殺し的な要素もありますが、現環境の走られるとキツイを押し付ける事ができるのがいい点です。
電源であっても、1000/1であっても、パーツゲーが多い最近のタイトルに対して、パーツを集める時間やストックを貯める時間を高打点で殴る事でやりにくくするというのが目的でもあります。
また、最近のタイトルは連動テキストがクソ強いので、それに対する妨害的な面もあると思ってます。相手に高打点を受け入れてもらうか、キャンセルでクラマを使わせるかの2択を常に押しつけて連動を打たせない、連動は打てるけどレベル1が飛ばされたみたいな状況を作れるのが強みです。


では、ここからは現在使用してる門宝のプロセカの紹介となります。

プロセカ宝門の紹介

レベル0

画像3

採用枚数:4枚

オルソラ+1以上コンソールテキスト持ち。
基本先行1パンはこのカードになります。
このカードの主な役割は、0連動愛莉へのアクセスとなります。また、対面の出てきたカードによっては両断を回収するなど先行2ターン目にやりたい行動によって山から一番動ける札を回収するカードになります。
ただし、手札にオカ研があればオルソラテキストは使わない事が殆どになります。
後半でも腐りにくいテキストなので、4枚採用。

画像4

採用枚数:3枚

虹のオカケン(かすみ)です。
主に先行2ターン目に持ってると強い札になります。上記で紹介したオルソラかオカ研のどちらかを使えば基本やりたい行動へアクセスしやすくなるので、どちらか一方のテキストを使える状態であれば強いです。
初手オルソラ出し→オカ研だと、緑派生も簡単になるのでここから愛莉連動へ移行していきます。
黄色が基本不要なのと、使用タイミングが序盤に多いことから3枚採用。

画像5

採用枚数:4枚

この構築の軸となる最重要カードです。
手札にもよりますが、最速先行2ターン目には宝貼り4ルックで殴っていきます。
基本は両断込み3面パンチできれば最強です。
後列でも発動するテキストなので、1枚常駐させる事でトリガーした宝が常に連動になるので、クラマはあるけど連動キャラがいないが基本起きない点が強みです。
また、このカードの4ルックで山を削りながら手を整えることでレベル1の動きが強くなります。
手札に引き込めば引き込むほど、序盤最強になるので4枚採用。

画像6

採用枚数:3枚

シャニマスの両断テキスト。
パワー条件があまり強くないのですが、宝と一緒に活用する事で3000〜4000ラインで殴れるので、相性はいいと思ってます。
連動愛莉を下げながら、3パンを目指したいので3枚採用。

画像7

採用枚数:3枚

アド山回収集中。
色の問題で青集中を入れたかったため、この集中を採用しています。
基本は愛莉連動+集中の後列固定となります。
ただし、序盤の回収優先度は低いため1連動か2周目愛莉での回収が主なタイミングになります。
連動で回収をしなくても、素引きするのであれば強いため3枚採用。

画像8

採用枚数:2枚

CX入れ替え。
宝と門という構築上、基本的にクラマを抱えやすく、採用している連動が打ちやすいため2枚採用。

レベル1

画像9

採用枚数:4枚

召喚持ち修羅場連動。
書いてあるテキスト全てがクソ強い。
修羅場というテキストの性質上、控えに欲しいカードが序盤だと落ちてないことが多いのですが、愛莉連動で4ルックした後だと、大抵次に必要なカードも落ちているため相性がめちゃくちゃ良かったです。
また、手札を1枚切ることで控えのキャラを召喚できる連動テキストも持っているため、抱えてしまったクラマや4ルックで拾った不要なカードも全て修羅場にできたりとクソ強いです。
愛莉連動・クラマのアイコンの弱さなどを一気に強い動きに変換できるため相性はかなり良いと思います。
レベル1の連動でもあり、自ターン6500のアタッカーにもなるため4枚採用。

画像10

採用枚数:3枚

色無視+収録中+ハンドバウンス。
このタイトル屈指のバグカード(個人的な感想)の1枚です。
門宝という構築上、手札にクラマを抱えやすいので収録中というテキストを使うタイミングが多いです。構築との相性を含め、強いタイミングが多いため3枚採用。

画像11

採用枚数:2枚

基本役割はサブアタッカー。
このカードは主に愛莉連動や山のクラマが多いタイミングなどで強いカードです。
門や宝は、どうしてもトリガーすると弱いタイミングが生まれてしまうため、それを回避する事ができる上2枚確認テキストは相性がとてもいいです。
ただ、出すタイミングが多いわけでもないので2枚採用。

レベル2

画像12

採用枚数:1枚

レベル応援+舞台ストック。
このタイトルのバグカード(個人的な感想)の1枚です。
山が強くなった後の、愛莉連動は基本的に弱いタイミングが多くなるためこのカードでストックに埋めつつ、早出しキャラの強化を行います。
プロセカの早出しは単騎10500ラインが基本になるので、応援込み12000ラインで相手にパワーパンプ込みでしか割れない面を作っていきます。
収録中・修羅場・後半のオルソラなどで回収自体は難しくないため1枚採用。

画像13

採用枚数:1枚

早出しメタ拳。
特殊相殺にするか、拳にするか迷いましたが、最終盤面で拳があった方が強いのでこっちを採用しました。
使う頻度が高いわけではないので、1枚採用。

レベル3

画像14

採用枚数:4枚

この構築の詰め札。
地味にコスパがよく、詰めとしても十分な火力があるので、基本2面はできます。
また、相手ターン中にも使えるので相手が凸しかできないなどの状況下であればさらに強くなります。メインの詰め札のため4枚採用。

画像15

採用枚数:1枚

ヒール+山上チェック。
サブ詰めプランの1枚です。
個人的には、一歌2面+遥1面で詰めることが多いです。コスパもいいので、使いやすい。
枠の問題とあくまでサブプランという事で、1枚採用。

画像16

採用枚数:1枚

逆圧縮。連動はなし。
相手の山に干渉できる唯一の札です。
一歌と合わせて使うことで実質0コス逆圧縮と考えると凄い強そう…
使用した回数は正直少ないですが、タイミングによってはゲームエンドに持っていけるようになるので1枚採用。

画像17

採用枚数:1枚

チップバウンス 。一応、早出しバーンテキスト。
基本的には、バウンステキストしか使いません。
思い出3枚という条件はさすがにキツすぎる。
電源対面には、できる限り持っておきたいカードです。
一歌のテキストで出す事が多いため、基本色派生はなくても大丈夫です。
対面によって使用するかどうか変わるので、1枚採用。

画像18

採用枚数:4枚

色無視早出し千鳥ヒール。
色条件無視のため、無理なく採用できます。
基本は10500ラインのため、レベル応援と含めて使ってあげると地味に面倒なパワーラインになります。
構築上、ヒールも薄いので4枚採用。

画像19

採用枚数:1枚

早出しXルック+手アンコ10500。
最初見た時は、しょーじき強いと思ってませんでしたが、使用すると思ってた以上に強いカード。
レベル応援込み12000ラインで電源相手に上から踏みつつ、やられたら手札アンコールでまた踏みにいく事ができます。
Xルックは基本5枚まで見れるので、連動クラマなども持ってこれます。
回収手段は豊富なので、1枚採用。

一部不採用カード紹介

画像23

アサリ移動。
他のキャラがいれば、3000ラインになります。
他のキャラがという部分が本当に嫌いで採用しませんでした。個人的に、移動の中でも使いたくないタイプのやつです。
パワー条件が普通に面倒なのと、正面にキャラがいる時しか動けないのが嫌いです。
逃げるな、戦え

画像24

フカ次郎。
テキスト自体は、かなり強いです。
連動で山の回転数が早い事や、構築上1以上のカードが少ない事から不採用。

画像25

1連動門の同名ストブ連動。
最大2ストック生成できるのが、めっちゃ強い。
採用したいですが、色と枠の問題で不採用。
門修羅場使うなら、基本は入れておきたい枠。

画像26

連動で控えキャラ回収。
最近、ワンチャンあるかなって思ってるカードの一つです。
1000/1でソウル3から殴れるの偉すぎて好き。
クラマを常に貼りながら殴るというコンセプトからは外れてしまうので、不採用。

画像27

クソパワーカード。
めっちゃ採用したい。パワーが高くて、上から踏むという点ではめちゃくちゃ強い。
×ルック早出しと組み合わせて使うプランで一時期採用してましたが、出すタイミングが多くなかったので不採用。

画像28

咄嗟の防御。
このタイトルの防御札。
基本は入れ得なので、ほぼ採用されてる。
桃井愛莉の連動との噛み合いと、面が基本返ってこないので使うタイミングないから不採用。

画像29

永続クロシュ持ち。
弱くはないが、他の詰めが優秀なので不採用。
モモジャン全員入れたかった気持ちが微レ存。

まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。
久々に書いたのと、途中で筆が乗ってしまい無限に文章書き始めてヤバい事になってました。
色んなプロセカの構築が、多いので一つの参考程度に考えてもらえれば嬉しいです。
それでは、次の記事がいつになるかわかりませんが次回もよろしくお願いします〜。



本当は東京地区終わったら、公開しようと思ってたのですが、名古屋地区もプロセカを使う事になったので文章内の時間軸おかしくなってたらすみません、、、

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?