天皇賞秋2023予想

この競馬予想シリーズは非常に気まぐれである。金曜から書き始めるときもあれば当日の2時半くらいに初めて出馬表を見るときもある。

では今回はいつ書いているのか。

正解は菊花賞週の水曜だ。ちなみに菊花賞予想の記事は一文字も書いていない。なぜもう書けるのかというと、枠順とか関わらずほぼ決まっちゃったからだ。とりあえず勢い余って菊花賞週の水曜にそのまま投稿しないように気を付けたい

切りたいGI馬買いたいGI未勝利馬

天皇賞秋の登録馬(収得賞金順)はこちら

イクイノックス
ジャスティンパレス
ジャックドール
ドウデュース
ヒシイグアス
プログノーシス
ダノンベルーガ
エヒト
ノースブリッジ
ガイアフォース
アドマイヤハダル

太字はGI馬。正直プログノーシスとかもGI級ではあるのだが、これは勝っていない事実がある。藤岡とパートンが悪い(そんなことはない)。世界最強馬にダービー馬、現役最強逃げ馬に今年の春天を勝っている馬もいる。収得賞金が一番低いアドマイヤハダルも毎日王冠はソングラインやシュネルマイスターと接戦を演じた馬。イクイノックスレベルかというとそうでもないのだが、重賞でも戦える馬だ。

では、前回の如く狙っている馬をちょいまとめる。

♢イクイノックス
・言わずと知れた世界ランク1位
・安心と信頼のルメール
・ジャパンカップ出走予定&引退説も
♢ジャスティンパレス
・今年の天皇賞春勝ち馬
・東京の経験が浅い[0-0-0-1]
・鞍上は初騎乗横山武史
♢ドウデュース
・昨年のダービー馬
・実戦は京都記念以来約8か月振り
盾男武豊まさかの乗り替わり
♢プログノーシス
・札幌記念圧勝
・国内のGIは初出走
・川田とのコンビで6戦全勝
♢ダノンベルーガ
・昨年3着馬
・トモの影響から圧倒的に左回り>右回り
・鞍上モレイラ

とまあこんな感じ。正直イクイノックスは切るはずがないので説明は省くが、ここで難しいのはジャックドールの取捨選択

去年は4着。しかし、東京は確実に合うしむしろ右回りよりも左回りの方が向いている馬。

しかも去年はパンサラッサが絶対行くのでその前の札幌記念同様控えるも何も起きず。今年はそんなパンサラッサがいない。おまけにユニコーンライオンやらアフリカンゴールドやらバビットやらもいないので逃げれる。

と思っていたのだが、枠順発表後のLT_1E0が天皇賞10日前のLT_1E0に割り込み。ノースブリッジ最内ジャックドール外枠は話が変わる。これがどっちかだけならジャックは問題なく逃げる予想ができた。このパターンは想像してなかった。

ノースブリッジは去年のこのレースで大事故を起こしかけた。かかりやすい馬だ。去年は距離延長だったため短縮の今年の方がマシだと思うが、最内で、陣営のコメントからももしかしたら積極策か。でも勝ちに行くならジャックには逃げてほしい

ジャックドールは控えたレースは正直何も出来ていない。まあ勝ったことはあるがやはりジャックドールは締まったペースで他を寄せ付けないレースが最もいい。これは着順に加え、数字的にも。

どう考えても武豊>>>>>>藤岡佑介なのだが藤岡とのコンビでおでも重賞2勝。悲観することはない。まあ直近でもディオスバリエンテでやらかしてるのは気になるが。

そして、個人的にはダノンベルーガも気になる。左回りの1800~2000では安定感抜群。馬体素人の自分でもわかるトモの悪さで、圧倒的に左回りがいい。加えて距離もジャパンカップで最後失速したように2400は長い

皐月賞…右回り
ダービー…2400
ジャパンカップ…2400
札幌記念…右回り

という感じで以上の4つはダノンベルーガが馬券外だったレース。敗因がはっきりしている。加えて、枠や並びも悪かった。皐月賞は外有利の中最内、しかも散々締められる。ダービーは12番と外めで締められないかと思ったらさらに外の枠にジオグリフ福永、ドウデュース武豊、イクイノックスルメールが登場。結果ジオグリフに締められ、最後もスムーズに行かず。

まあ締められた理由は枠に加え人気だったというのもありそう。特にダービーは4強のうちダノンベルーガが最もプレッシャーを掛けられていた。何しろ、皐月賞の1,2,3着を抑え皐月賞4着だった馬が1番人気になったかわいそう()

要するに何を言いたいかというと、多分今回は締められない。ダービーではイクイノックスやドウデュースはノープレッシャーだった。やり合うジオグリフとダノンベルーガを後ろでずっと見ていただけ。でも、今回はダノンベルーガマークはマシだと思う。イクイノックスとかへのプレッシャーの方がありそう。勝ちたいなら札幌記念4着馬よりも世界ランク1位をマークしたいよな。

またまた割り込み。陣営がネガティブコメント出してるわ。

ああ長い。過去イチ長い前振り。まあ結構重要なこと書いてるし、印もこれが反映されるわけだ。

てなわけで2000字くらい書いた。やっと印に入るのだが、さすがに枠を見たいので、こっからは枠順確定後の俺に任せる。10日前のLT_1E0からは以上だ。


やあ、天皇賞ウィーク木曜日のLT_1E0だ。枠順決まったということでこっからは予想の続き。スターズオンアース回避でちょっと文字数が削られた。今約2020字。

本命は、すみません、イクイノックスで。

実力は言うまでもなく最強。持ったまま圧勝のドバイシーマクラシックが評価されレーティングは世界一。得意な東京2000、鞍上も菊花賞で神騎乗を見せたルメール。逃げても差しても勝てる馬。調子も1ヶ月後ジャパンカップ出走が内定しているとは思えないガチ仕上げ。連覇に向けて上々の仕上がりで敵なし。本当に今年で引退するのか。本当にあと2回しか走らないのか。もったいないレベル。

対抗でプログノーシス。川田騎手とは全勝。川田騎手は天皇賞未勝利も、評価を下げることではないね。東京は初も、左回りは中京で経験済み。中京走れる馬は東京走れるという考え方はいいのだろうか。輸送も香港行ってるし大丈夫だろう。

3番手にダノンベルーガ。前述の通り東京2000はベストな舞台。モレイラも好調。5番人気くらいになると思うのでオッズ的にも美味しい。

まさかの乗り替わりドウデュースもまあ可能性はあるよね。ドバイではシーマではなくターフを選んだあたり2000くらいが適距離。状態もよさげ。それだけにユタカさんは悔しいだろうな…

そしてジャスティンパレス。枠がイクイノックスの隣。強い馬の後ろが取りやすく、近くの枠は優位なポジションが取れる。距離的に適性外だと思うけど、まあ可能性は。しかし面白いよな。去年は2000が適性で3000は長いとか言われてたのに今や2000は短い、有馬が本線とか言われてるんだから。

ジャックドールは消します。ノースブリッジがいるから。

あと書くことあるかな…あ、来たらキレるのはガイアフォース、アドマイヤハダル、一応ノースブリッジ。他はしゃあない判定。エヒトとか手が出るわけない。

展覧競馬でサイン馬券がどうこう言われてるけど、天皇はええ人だからエヒトっていうの見て大爆笑した()

以上

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