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【研究】キャッシュゲームのモノトーンボードC-bet戦略 〜BTN vs BB SRP〜
ポーカーをはじめたてのプレイヤーがすぐ耳にするスキルの一つがCbet(Continuation Bet)ではないでしょうか。
またもう少し理解が進むと、プリフロップレイザーがエクイティ(EQ)アドバンテージやナッツアドバンテージを持っている時にCbetを頻繁に行うんだよ。と聞かされた経験もあるかもしれません。
こんなEQグラフや
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こんなグラフですね
![](https://assets.st-note.com/img/1714545209840-Q7QJwDw9Bc.png?width=1200)
上の図はAAJレインボーで、BTNのレンジは57%のエクイティを持ち、レンジの97%のハンドで33%Cbetを行い、下の図はAK5レインボーで、BTNはレンジの35%で125%サイズのオーバーベットのCbetを行います。
普段から学習をされている方なら見慣れたグラフ、見慣れた戦略かとも思います。
通常、レンジやナッツのアドバンテージはCbetと強い相関関係があるとされていますが、中には例外がいくつか存在します。それがタイトルにもあるモノトーンボードです。
シングルレイズドポット(SRP)のモノトーンボードはフラッシュという圧倒的なナッツクラスのハンドが双方のレンジに一定数存在する事からレンジのアドバンテージをフラットにし、大きなサイズのCbetを使うことによって相手のメイドハンドの扱いを容易にしてしまう為、中低頻度で安い額のCbetを使うことまた、広く知られた戦略です。
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今回はGTOWizardを用いてモノトーンボードにおけるBTN vs BBのSRPのCbet戦略を紐解いていきます。
ハイカード、ボードテクスチャー別の集計
![](https://assets.st-note.com/img/1714547537994-txnNzgPBdC.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1714550431230-VG5TJMKz5f.png?width=1200)
上の2つの画像はモノトーンフロップのハイカード毎、テクスチャー毎のPFRアクションの集合分析ですが、普段からGTOツールを使用して学習されている方なら、おや?と思ったかもしれません。
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