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【バイク教習日記19】いよいよ2段階目に突入!

50歳153㎝の女子が無謀にも大型バイクの免許にチャレンジした記録です。

【1月31日 教習31時間目】 

教習項目1
項目1 路上運転にあたっての注意と法規走行

教習2段階の最初はシュミレーター実習
やっとのことで2段階に進んで「頑張ってバイク乗るぞ!」意気込んでいたのでちょっと拍子抜け

バイクは仮免がない!!

教習所に入ってバイクには仮免がないと知ってびっくり!

自動車のように先生と一緒に公道を走ることなくいきなり「独り立ち」とは厳しすぎる。

何とか仮免許での公道練習法を考えるも、バイクには助手席はないし、仮免状態で先生を後ろに乗せて走るなんて無理だし…。いきなり公道というのは危険すぎるので、せめてツーリング的な感じで無線で指示を受けながら一緒に走るってのはダメなんですかね?

2段階は「法規走行」を徹底的に身に着け免許取得後の公道デビューに備えることになる。

シュミレーターでは市街地を交通法規を守りつつ走る、横断しようとする人、路肩に停止した車、バス停などの「罠」をクリアしていく。

シュミレーターでも現実と大差なくヨタヨタしながらなんとか3つのコースをクリアする。
せめて仮想世界では颯爽と運転したかったな…。


1段階目ではウインカー出してなかった!


次回からは卒業検定のコースを実際に走るのでコース図を渡されて、道順や注意点など簡単な説明を受ける。

「ここはウインカー出して3秒後に後方確認してから車線変更ね」
「ここは直進優先だからウインカー出して待つ、教習車が多いとタイミング難しいからね」などなど

コース図を見ながら「ふむふむ、なるほど…」と聞きながら重大な点にふと気づく。

「ウインカー」の存在を忘れてた!!

教習初期にウインカーは出さなくていいと言われてから「ウインカー」の存在がすっかり頭から抜け落ちていた。

アクセル、クラッチ、ブレーキ(手と足)を臨機応変に使うことを身に着けるのに30時間かかったトロい私。

門前の虎、門後の狼とはまさにこのこと!
やっと覚えた基本動作もまだスムーズは言い難い状態なのに、ウインカーをタイミングよく出すという新たな動作が追加されることになる。

大丈夫かな?出来るかな?と頭がぐるぐるし始めた矢先に

「次までに1コースを覚えてきてくださいね」

なんですと!!新たな操作の追加だけでなく道順を覚えるなんて一気にはムリだ…。

頑張って道順を覚えても、バイクの操作に集中すると頭が真っ白になって「次はどっち??」状態になるに違いない

2段階に進んだ喜びが一転して不安に変わったのでした。

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