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性的な利害対立に備える

○はじめに

こんにちは。性的合意問題がたまにTwitterで話題になっていますが、今回は合意が取れない場合や明示的に取りづらい場合どうしたら良いかについて簡単に書いていきたいと思います。

なぜ合意を明示的に取るのを避けるシチュエーションができるかというと、風俗をしていると稀に初対面で少し意思疎通が難しい人がいたり、相手に不快感を与えるとそれがダイレクトに自分の利益に関わってくるからです。相手に不快感を与えたくないというのはプライベートでもあり得る動機ですね。

○男女関係利害対立しがち

人は身体的な性別が違う時点で常に利害対立を抱えています。たまにTwitterの風俗嬢で本強(風営法的にはダメだけどセックスさせてくれ〜って男性が女性に頼むこと)いやだって言ってるのを見かけますが、あれは利害対立の一例です。あとゴムつけて欲しいけど生が良いって言われるな〜とかも性別間の利害対立です。基本的に女性の方が妊娠コストが高いので性交渉ではこういった類のことが起こりがちです。

ちなみに生物学的にも性別間の利害対立はあって、非常にざっくりした言い方をすると、オスが基本色んなところに自分の遺伝子を繁殖したくてメスが自分の子どもを安全な環境で育てたいみたいな感じなのでそこで対立する場合があります。現代的には浮気問題が似ていますね。さらにちなむと人間のメスが月経以外の時でもセックスするのはそのあたりに由来するそうです。

そもそも異質な他者のことを人は完璧には理解できないので利害対立があるのは当たり前です。例えば自分は女性ですが、相手に気を遣わなければならないという理性を超えて欲求を満たそうとするくらいの男性の性欲は実感では分からないです(経験的には分かるが)(男性大体みんな同じこと考えてる)。似たように、男性も女性の感じるこの人に性欲向けられると嫌悪感があるな〜という気持ちは実感では比較的理解しにくいのではないかと思います。

○利害対立への対処をどうするか 

A 折衝可能な場合(暗黙的に性的合意を得た場合)

B 折衝できない場合

→B-1自分を優先する

→B-2 相手を優先する

こうした形で簡潔に場合分けしてみました。

Aの場合は平和なパターンですね。Aでのポイントは暗黙的な合意を取りやすい言葉を普段からストックしておくことです(男女どちらのパターンも生々しいので詳細略、ググるなりしてください)。もちろん言葉よりは伝えにくいけどノンバーバルに表情とか目線で悩んでることとか欲求を伝えるというのもありです。

Bの場合に取る行動はB-1かB-2に分かれます。この時大事なのが自分の効用(幸せ度みたいな概念)とコストを正しく見積もることです。人は将来のコストを過小に見積もったり、現在の効用を過大に見積もったりすることがあります。どちらの選択肢を取る場合でも常に自分は正しく損益計算ができているかということを気にしてください。

例えば望まない妊娠をして困っている女の子がいるとします。知識不足などの理由を除けば、彼女は妊娠した時のコストを過小推計している可能性があります。男性もこの場合将来の訴訟リスクを過小に見積もるか、またはセックス中の効用を過大推計している可能性があります。

ちなみに女性の場合だと暴力的にやられてしまってしょうがなくB-2になる場合もないとは言い切れないので事前に打てる手を打っておくことをおすすめします。例えば、行きやすい病院を探しておく、STDになった時用の薬のストックを保持しておく(完全に風俗嬢向けのtips)、アフターピルを準備しておく、IUDを取り付ける、低容量ピルを服薬する、そもそも野蛮そうな人についていかないなどがあると思います。事前に打てる手は打ちましょう。

○まとめ

完全な他者理解は難しいのでまずは利害対立に備えて自分にできることをしよう!

30分くらいで書いたので内容に不備があるかもしれないですが、なんか気になる場合は教えてください。

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薬集めと皮膚科めぐりをしまくっているので自分なりに気づいたことや受けた治療などについてまとめています。医師としての見解ではないので実際は医学書を自分で読んだり色んな医師に相談してみるのを基本的には推奨してます。あくまで患者視点です。