マジカルドロップ3の大会に参加したらわからせられた
高田馬場ゲーセンミカドさんで2023年5月31日に開催された
マジカルドロップ3 初中級大会(初級)に参加してみました。
こちらは
・大会の参加方法、会場の雰囲気など
・試合内容を振り返っての反省
をまとめた備忘録的な記事です。
また、当日のプレイがマジで酷かったので烙印とするべく書きました。
ほぼ自分用の記事ですが、マジドロって何?対人戦盛り上がってるの?という初心者の方や、
初めて大会に出た初心者がどんな感じだったのか見たい玄人は読んでください。
マジドロって何
私は今「マジカルドロップ」というパズルゲームに猛烈にハマっています。
マジドロは4色のカラーボールを打ち上げる形式の、非常にシンプルなルールの落ちものパズルゲームです。
マジドロを紹介するときは
面白すぎちゃってる
とよく言うんですけど。このゲーム面白すぎちゃってます。
オンライン対戦の様子(マジドロ6)
とまぁパズルゲームとは思えないような非常に忙しいゲーム性です。
パズルゲームの中だと「ミスタードリラー」と同じくらい忙しい。
私は2023年4月発売の「マジカルドロップ6」で鬼ほどオンライン対戦をしているんですが、
1997年4月稼働の「マジカルドロップ3」でも対人戦をしてみたく、大会に参加してみることにしました。
マジドロ3はシステムやルールが完成されており、シリーズでも特に人気のあるタイトルです。
ちなみにこの日でマジドロ3を始めてから2ヶ月ちょうど。
AC版マジドロ3を触るのは3回目でした。
大会に参加するぞ
大会の情報が日時・参加費以外ネット上のどこにも載っていなくて詰んだかと思いました。
が、2階の階段側のところにある券売機で参加券を買い、名簿に名前と使用キャラを書いたらすぐ受付完了しました。
初級者大会の参加人数は12人で、参加・観戦されている方の男女比は5:1くらいでした。
初参加だったのにも関わらず話しかけてくださる方が多く、非常に和気藹々とした雰囲気でした。
試合内容
私が普段遊んでいるマジドロ6の対戦はノルマ150・2セット先取ですが、マジドロ3はノルマ200・3セット先取であり、1セットの試合時間も、1マッチの時間も違います。
ノルマ勝負になった場合相手の攻撃を(単純計算で)普段の1.3倍の時間耐え続けなければならず、ノルマクリアで逃げきることができるかが不安でした。
私はアドリブが苦手+集中力が切れてしまうのでノルマ勝負になったときの終盤戦が苦手で、序盤は勝っていたのに最後まくられてしまうということが多いです。
試合時間が長いとさらにアドリブを強いられる時間は長くなります。
そのため一日最低1時間はプレイしていたマジドロ6を数日間断ち、当日までマジドロ3だけプレイしました。
主に練習相手にしていたのは過去の初級大会の配信を見て頻出キャラかなぁと思ったジャスティス(レベル8)、ワールド(レベル4)、ストレングス娘(レベル4)。
また、マジドロ3にはフルセット配色があります。
お互いのプレイヤーが2セット取った後の配色が難しいものになるんですが、私はこれが非常に苦手です。
こちらはテンペランス(レベル4)と、スター(レベル8)を相手に練習を重ねましたが練習不足感が否めませんでした。
まぁそんな感じでプレイング的には仕上がっていたと思うんですがそもそもレバー操作が苦手+筐体のボタンの固さ(?)に慣れることができなかったせいで全て無駄にしました。
今回はいつもミカドでマジドロが稼働しているのと別の筐体を使用していて、レバーが跳ねやすくマジドロ向きの台ではないというアナウンスが事前にありました。
私は激しいレバー操作をしていない(※できてない)ので特にレバーに違和感はなかったものの、押し方が悪いせいかボタンが反応しないことが何度もありました。
ちなみにボタンが効かないと言っていたの私だけでした。
当日合計23セットプレイしても慣れることができず、思うようなプレイができていない場面がたくさんあり悔しいです。
当日までの練習とか意識とか相当ゴチャゴチャ書きましたが本当に酷かったので書かざるを得ませんでした。すみません。ここの文章全部言い訳です。
大会前野試合
1P側:いのはら さん
スター 3−2
ジャスティス① 3−1
ジャスティス② 3−1
ジャスティス③ 3−1
マジドロ6勢である、いのはらさんと大会前に野試合をさせてもらいました。
ボタンの感触に戸惑っている場面が多く、消せるドロップを埋めるミスが多い。普段はこんなミス絶対にしないのに。
左右の操作が足りず有効な横消しをできていない場面や、せり下げと間違えて吸うボタンを連打したりしている場面がある。
ジャスティス②からは操作に慣れるために浮かしを使って大連鎖を狙う戦法に変えてるみたい。
タッチの差でノルマ負けしている試合も何セットかあり、6でも実感したがやはり浮かしの多用+大量消しができていないことが原因だろう。
といってもいのはらさんとはマジドロ6で対戦してもいつもギリギリで勝ったり負けたりといった感じなのでこんなもんなのかもしれない。
大会一回戦①
2P側:とおやま さん
ジャスティス 3−0
私はキャラを相手に合わせることにしていたのでキャラ選択はとおやまさん。
このマッチは対ジャスティスの肝である黄色の大量消しを意識できてるし、色が繋がってるところがまぁまぁ見えてて良い感じ。
が攻撃を受ける前のリソースの管理や端数の管理がダメすぎる。いつもちゃんと見てる大量消しが見えてない。
3セット目はちゃんとノルマを見てノルマ勝ちできた。
大会一回戦②
2P側:カツオ さん
デス 0−3
これはマジで酷い。まおうはもっとマジドロが上手いのに。
3セットとも押し潰し負け。
私の好きなキャラがデス様ということでデスにしてもらいました。
レベル8デスに勝率が良いのでいけると思ったんだけどまぁレバー操作でできるわけがない。
好きなキャラ聞かれたときにジャスティスです!(大嘘)って言えば良かった。
総評
マジドロが下手すぎて驚愕した。すごい。私ってこんなにマジドロ下手なんだ。
でも楽しかったしモチベ上がりました。
会場で会えた方とマジドロの話をできたのも楽しかったです。
本戦2試合とも1P側貰えたのは運いいなぁと思ったんですが6で2P側は慣れてるから問題ないかな。わからん。
次回の初中級大会は6月24日(土)。それまでにマジで修行してきます。
6ではプレイングを磨くことを、3ではレバー+ボタン操作に慣れることを目標に練習していきたいです。
おわりです。