マジカルドロップ3の大会に参加した⑦
高田馬場ゲーセンミカドさんで2023年12月23日に開催された
マジカルドロップ3 初中級大会・無差別級大会(中級・無差別級)に参加しました。
こちらの記事は
・当日までにやったこと
・試合内容を振り返っての反省
をまとめた記事です。
自分で読み返す用に書いたので自分のことしか書いてません。
マジドロって何
マジドロってなんだろう?
当日までにやったこと
今回はデスだけ練習してました。
いままでよく強キャラのワープCPUを倒すことで地力を上げようとしていたんですけど、基礎がなってない自分にとってはあまりいい練習になってなかったと思います。
全く無駄ではなかったと思っていますが、だからこそ最近は基礎を鍛え続けています。
とはいえ息抜きにハーミットとかもやってました。
マジドロが上手くなりたいと思ったきっかけがワープCPUの存在だったので、どうしても好きなんですね。
それなりの腕前になってきたことでやっと自分の課題がはっきりしてきたと思います。
課題その1。終盤戦に弱い。
上級者の方たちとやってみて特に感じるのは自分のノルマ勝負の弱さ!
中盤までノルマ10リードしていたのに終盤になったら逆に30差付けられて負けみたいなこともあります。
ちなみに初めて参加した大会のレポでも「終盤戦が苦手」という自己分析をしていました。
理由としては最終盤まで相手への攻撃や端数を意識した消しをしてしまっている(≒アドリブでいつもと違うことができない)ことが影響しているなぁと。
対策としてはノルマラスト50〜30くらいから走り出していい。
1〜2連鎖をやめる。端数を見なくてもいい。
課題その2。盤面全体が見れてない。
B帯以上のキャラから顕著で、特にデス(エンペラー)戦はYouTubeのアーカイブで残っている9試合のうち7試合負けていて勝率が絶望的に悪いです。
(※自分が格上相手にデス戦を仕掛けまくっているせいでもある。)
盤面全体を見ていないことで端数管理や氷玉の解凍ミスが多発していて、前者は押しつぶし負け、後者はノルマ負けの直接的な原因となっている試合がいくつもありました。
対策としては盤面を左右で分けて考えるのをやめる。
氷玉は見る余裕があんまないのでキャラごとに解凍色を大体決める。
課題その3。スペシャル玉使うのが下手。
スペ玉を見たら即吸う癖があり、スペ玉の使い方で損していることが体感3割くらいあります。
相手の攻撃を受けた直後の盤面に高低差がある状態や、氷玉が解凍されてない状態でスペ玉を使ってしまい思ったより消える玉が少なかった。みたいな状態ですね。
対策としてはスペ玉を見たら即吸うのをやめる。
盤面の高低差を減らし、ラインを下げるか相手の攻撃を受けてからスペ玉を使う。
今回はこれらの改善を目指しましたが……どうかな?
大会に参加するぞ
2階の階段側の方にある券売機で参加券を買い、名簿に名前と使用キャラを書いたら受付完了です。
初級者大会の参加人数は4人、中級者大会の参加人数は6人、無差別級大会の参加人数は11人で、参加・観戦されている方の男女比は7:3くらいでした。
試合内容
大会前野試合
当日は定額フリープレイのミカド大感謝祭の日だったので、
ザマさん、いのはらさん、ヤスケンさんと対戦させてもらいました。
大会前にはりかこさん、ケンタンさん(多分)と野試合させてもらいました。
中級大会①
1P側:ザマ さん
デス 3−1
キャラ選択はまおうです。
こーれひどいです。その日初めてやる台でやると最初めちゃめちゃ下手なのなんとかなりませんか?
3セット目はようやくテンポを掴めた感じだったんですがダメでした。
大会の時は大会用の筐体1回は触るようにしよう。
中級大会②
2P側:いのはら さん
ハイプリエステス 3−2
キャラ選択はまおうです。
1個前の試合のショックが響いてたので2P側は完全に切って1P側だけ取ることにしました。
この試合と次の試合は相手が2P側を取ることが予想されたのでキャラ選を取りました。
当日調子が良かったタワーを選ぶつもりだったんですが不安だったのでハイプリにしました。
いのはらさん相手は絶対にAランク以上のキャラを選びたい。
自分が得意だからというよりは相手を不利にするため。
【神碑】に《ディメンション・アトラクター》入れるのと同じ。(決闘脳)
中級大会③
2P側:Anvil さん
ジャスティス 3−0
キャラ選択はまおうです。
この日は大会でジャスティス2回やったんですが、アケアカ版で練習してなかった影響はしっかり出てしまっていたと思います。
野試合でも不安定でした。
自分のジャスティス戦の立ち回りは完全にパターン。
盤面のズレを待って、横消しで大量に消す。
これは横消しで相手の攻撃を凌げてること前提の動きなので、キャパを上回る攻撃を受けたらパターンが崩れていい感じの立ち回りができなくなるのは必然です。
もっと相手の立ち回りに柔軟に対応できるようにしたいな。
氷解凍と整地のミスが多く、ちょっと微妙なマッチです。
中級大会④
2P側:ケンタン さん
エンプレス 3−2
キャラ選択はケンタンさんです。
この試合と次の試合は相手がどちらのコンパネを取るのかわからなかったので、キャラ選を譲ってでもコンパネを取った方がいいと判断しました。
ケンタンさんはスコアタとかひたすらっぽい独特の消し方。
そして私。1個前の試合でもそうだったけど大連鎖を受けるのが苦手。
消してる音が聞こえてくるのも不安になるみたいなんですよね。
大連鎖の間にライン下げてノルマで有利を取れるようにしたい。
中級大会⑤
2P側:シンP さん
ワールド 3−0
キャラ選択はシンPさんです。
エンプレスからのワールドの連戦。しんどい。
ちょっと前の中級大会はジャスティスが人気だったけど、次回からの中級大会はワールド・エンプレス一色環境になりそうな気がする。
自分はいろんなキャラやりたいし見たい派なんですけどねー。
無差別級大会1回戦①
2P側:小物 さん
ジャスティス 2−3
この時点で無差別級に昇格していたんですが、コンパネとキャラ選択権をもらいました。
小物さん(ヤスケンさん)とは対戦するたび毎回ジャスティスやってたんですがついに負けちゃいました。くやしー。
見返してて思ったのはもっとライン下げていい。全然余裕ある。
あとやっぱりジャスティスは小連鎖連打されるよりも大連鎖される方が苦手かも。横消しした後に氷でごちゃりやすいし。
ワープCPUの連鎖数増えやすいキャラで要練習ですね。
無差別級大会1回戦②
2P側:りかこ さん
ジャスティス・ハイプリエステス 3−1
本当に意味分からないんですけどコンパネとキャラ選択権をもらってます。
りかこさんは野試合で絶対にワールドを使ってくるので、「飽きた。隠しキャラ使わない?」と交渉したら隠しキャラではないけどハイプリにしてもらえました。
りかこさんは初級大会でもジャン勝ちしたのにCE0さんに得意キャラを押し付けられていて意味不明だったのでもっとしっかり自分の意思を持った方がいいと思う。
まとめ
中級大会は2位でした。そしてやっと無差別級(上級)に昇級できました。
無差別級に昇格することは目標の1つではあったんですけど、目標の腕前にはまったく到達できてません。
目標にさせてもらってる無差別級のプレイヤーさんたちと同じ階級名乗って恥ずかしくないようにこれからも精進します。
最近「大会前にどれくらい練習したら集中力がちょうどいい状態になるか」も模索しているんですが…
今回の3時間はちょっと長かったと思う。
大会前の方が調子が良かったです。たくさん対戦できて楽しかったけど。
来年も大会とか対戦会は継続して参加していきたいです。
まずは無差別級の1回戦突破を目標に!
あと、上手い人が増えてることは本当に良いことなんだけど、自分が始めた時よりも初中級の人数が減ってるの寂しいので、マジドロの楽しさとか攻略情報を発信することも目標にしたいな。