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精神年齢を高める方法

こんにちは。
あさこです

突然ですが、精神年齢の高い方って憧れますよね。
とても美しく、心に余裕があるように見えます。

そこで今回は、精神年齢の高め方について考えていこうと思います。



ある電車の中で

この前電車に乗っていると、騒がしい男女が乗ってきました。
女性一人と男性二人。 多分、大学生。

楽しそうに大声で話す様子に、ふとこんなことを考えました。
「電車内で騒ぐ方と騒がない方の差は何だろう」

とっても単純で、すぐに答えが出そうな問いですが、一度真剣に考えてみようと思います。

①電車内で騒ぐ方
→精神年齢が低い
②騒がない方 (騒がない理由が「人に迷惑がかかるから」という人に限る)
→精神年齢が高い 
と仮定します

①の方は、自分を客観視することが極端に苦手なように思えます。
小さい子供とかがそうですよね

つまり、精神年齢が高いか低いかの差は、自分のことを客観視できるかどうかの差だと思います。

授業中に騒ぐ学生さん、店員さんに怒鳴るお客さんなど、挙げだしたらキリがありませんが、そういった方たちは圧倒的に自分を客観視することができていないんですね。

ということは精神年齢を高める方法は、状況を客観視する癖をつけるということになります。
客観視することで多角的な視点を持つことができるので、問題解決能力も上がります。

そして、多角的な視点を持てるということは、物事を認識するときの柔軟性が上がるということです。

精神年齢が高い人の共通点

皆さんの周りにいる「この人精神年齢が高いなぁ」と思う方を思い出してみてください。
ほとんどの方は、心が広くてすぐには怒らない方だと思います。

誰かが問題を起こしてしまった時も、柔軟性が高いため相手の背景を色々想像することができます。
その結果、心が広くてすぐには怒らない人格が形成されるんですね。

もちろんそのような人格を形成するまでに、たくさんの苦労をされてきたのだと思います。
問題が発生したときに全部真正面から受け止めていたら、とてもじゃないけどやっていけません。
そのような苦労を重ねてきた(重ねざるを得なかった)ことで、様々な視点を持つことができるようになったんだと思います。

まとめ

結局何が言いたいのかというと、精神年齢を高めるためには、

  1. 状況を客観的に見る

  2. 柔軟性を上げる (多角的な視点を持つ)

ことが必要だということです。
これはなかなか簡単ではないと思います。

自分で乗り越えられないような酷な試練が何度もやってきて、その度になんとか困難を乗り越える。
このような経験を積み重ねない限り、後天的にグッと精神年齢を高めることは難しいのではないでしょうか。

もちろん、とんでもない試練(どん底に落ちるような経験)があまり起きないまま、一生を終える方もたくさんいると思います。
その方はその方で、幸福感に満ちた素晴らしい人格に☺️。近くにいるだけでこちらまで元気をもらえるような人格になることができると思います!🌸

私は人間の持つ美しさは、精神年齢という観点にとどまらず、何通りもあると思っています。
その人に合ったオーラを放つことが、その人を最も美しく魅せる方法だと思います。


今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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