#指す将順位戦8th A級1組 第十一回戦 vs にっし~さん戦 対局前

申し訳ないが、ビールを開けさせていただく。

にっしーさんとの対局は11/05(日) 10:40から、日曜日の朝のひと時を指す将
順位戦でお楽しみください。

今日書かなければならないこと

 指す将順位戦のリーグ表が公開され、自身の対局順を見たときに、にっしーさんとの対局が最終局に組まれていることを知り、「ここでかたや降級、かたや昇級がかかった勝負になったらおもろいだろうな」と思った私を許さない。
 なんがおもろいんじゃ。一日中緊張したし、なんなら先週一週間は自身の将棋の弱さをごまかしながらだけれども結局弱いことだけ自覚できたし、なんなら普通に生きていたのであれば強豪のにっし~さんと戦うことなど人?生でなかったじゃないか、とか、そういう意味では指す将リスペクトというか、まじで感謝感激雨アラレなんだわ。Smile again。
 この時の脳内に流れている曲は、ロマンシングサガ2の七英雄に出会ったときの曲というか、ダンターグとあの南のダンジョンで出会ったときとか、そういうシチュエーションで、まさかまさか、こんなことになろうかと思わなかったんだわ。ここでにっし~さんが油断をして「なんや、あないなヤギなんぞ木っ端みじんにしてくれる、なんなら小指で十分じゃ」と思ってくれない時点で勝ち目がないのである。

対戦成績はヤギから見て1ー0

 これはもう千年〇しをうけても仕方がない。ただ一方で、一生勝率はつくんだけれどもね。ただもう本当に緊張に緊張を重ねているし、なんなら気が付くと将棋クエストの2分切れ負けで対局が始まっているし、最高レートを更新してしまったりしているわけで。ただ圧倒的な詰将棋不足からくる終盤力のなさをひしひしと感じているわけで。いやほんと、勝てる気がしない。

全ての将棋に対する姿勢は羽生先生から学んだ

 羽生さんがNHK杯でのインタビューに、元気よく指したい、とおっしゃっておるのが一番印象に残っているのだけれども、それがモットーといっても過言ではない。滝。あこがれは羽生さんなので、なんでもさせるように戦型は固定せず色々なことを試し、経験的に求めてきた。対戦前の一週間はいかに、にっし~さんに一泡食わせることばかり考えていた。だけれどももうだめだ。後悔のないように戦うことが重要である。元気よく指すんだ。そうだ、元気よく指すんだ。

元気よく指すんだ

 とりあえずにっし~さんの家の周りの環境や、使用するであろうタブレットが対局開始5分後に電池が切れ、そこらへんの電子機器やWifiなどを停電させることはあきらめたので、あとは焼かれることとしたい。

指す将順位戦はいいぞ

 職場のトイレで、職場のPCで、帰りの電車で、帰りの歩行中で、そういってこつこつ指してきた指す将順位戦も明日で確定的入れ替え戦はあるものの、ひとまず一区切りである。とりあえず職場で急な上司につかまって対局開始に間に合わない限りは対局が行われるはずなので。

あ、袖飛車明日で最後にするわ

今度は本気だよ(了)

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