指す将順位戦戦法方針

さて、所信表明を第一回戦前に行う予定が、このタイミングとなってしまったのも仕方ない。ショウガがなければ八百屋に行け、である。

戦法を開示しようと思った。もしかしたらこれを見た対戦相手がそれに対して完膚なきまでに攻略してくれるかもしれないじゃないか。そうすれば、まずい部分がわかって負けても勝ったような気分になれる。ということです(真顔)

2020-06-19a先手初手

先手だったらこれ。あとは流れで。相手は居飛車か振り飛車かでも先手の初手はフリーダムである。何を指してもよい。こういう初対面の戦いでは相手の反応が落ち着いているので乱戦になりにくい。乱戦の方がわんちゃんあるので、その方が良いのであるけれども。

後手初手

後手は簡単に2種類あるかと思われるのだけれども、角道を開いてきたならこちらも。相手が振り飛車党ならば自然な流れで三間飛車をふるだろうから、袖にする。あとは流れで。

後手初手2

次の図がどうしようもない。相手の飛車先が来た時には、さすがに7四歩とは元気にいけない。7四歩を取らせる山崎スペシャル?(うろ覚え)は追い切れていないのだ。まだまだ楽しみは残っている。相手の飛車先がもう一回突いてきたときに、袖飛車にすると、羽生流袖飛車となるとウォーズは教えてくれた。

いかがだったでしょうか。参考にもなりませんが、対戦相手の方におかれましては対局よろしくお願いいたします。

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