#指す将順位戦8th A級1組 第四回戦 vs makoharuさん戦
Time goes by…
信じあえる喜びを傷つけあう悲しみを。対局開始予定時刻より15分過ぎましたので不戦勝とさせていただきました。
不戦敗は指す将順位戦で数々のドラマを生み出してきた立役者であり、せっかくこの記事を見に来た方のためになんか書いておくこととする。
不戦敗により負けると順位差よりも重く受け取られます。
勝ち数の次に不戦敗数の基準があるので、勝ち数が同じ場合の順位付けで最も大事な項目となります。交流目的とは言えども最終的に順位が付くのに敏感になるのは普通のことであるので、こういったハラハラ感はあっていい。あ、あの時、不戦敗をしたために、順位が上でも不戦敗の数があるため、昨年度順位が効かない例もあるのです。
不戦勝側も15分待ちの状態で心臓ドキドキの状態で待ち続けることになるので巌流島プチ体験ができます。気分はいつだって将棋が強そうな名前の佐々木小次郎ですね。そういえば宮本も将棋の強そうな名前ではないか。こういうタイミングでいつも思うのは待ち続けて1分ごとに更新ボタンを押して14分後に対局開始した時に、普段通りのコンディションで戦えるのかどうかですが、これは正直言って普段通りにいかないと思います。これを策略としてやられたときには、何と言うかもうほんとすみませんでしたという感じです。そんな事例はあったようななかったような記憶があいまいです。相手とお互いの都合をもとに対局しているので、遅れているのであれば遅れていると
連絡が大事
なのだと思います。連絡したら調整効くことが多いので、遅れそうな場合や、そうなってしまった場合は、Twitter…ツイッター上で連絡を取ればいいのです。
勘違いしやすい項目
ここで最後の項目がとても重要で、対局前日の予定報告では不戦敗の対象外となっております。（中間の項目は運営が可能な限り対局が始まっているかどうか見に来てくださっているのでそれに甘えます）。これを勘違いせずにこの項目の最初にあるように
”遅刻が見込まれる場合は、速やかに対局相手と運営にご連絡を”しましょう。
ともあれ、これで初白星がついたことになるので、全勝者はなく、全敗者は1人だけですけれども、単に調子が悪いだけなのでいずれ星が付くでしょう。混戦模様の指す将順位戦、不戦敗のカオスにようこそ！（了）
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