指す将順位戦6th を振り返る③~そして伝説へ~

こんばんは、今日もお疲れさまでした。指す将順位戦入れ替え戦も佳境を迎え、ひややっこさんとうみかぜさんの無事を祈るものである(12/1現在)

謝辞および将棋については以前に振り返ったとおりである。

また、これから書こうとしている文章は下記のモコナさんのブログによくまとめられているので、これを紹介する。(というタイミングで検索をかけてみたところどうやらほかにも如月モコナさんがおるらしい…いや、でも、まさか、いや、かぶっているとはいや、違うか、違うさきっと。そしてモコナさんが来期「袖飛車縛り」で指す将順位戦参加が確約されており、これにはヤギもにっこりである。)

 今回で指す将順位戦についての文章は一区切りであるけれども、書きたいことが増えたら増やせばいいのである。
副タイトルがそして伝説へになっておるけれども、今回のテーマは”環境”。

<指す将順位戦で指すということ>
 二週間に1度、ほとんどが見たことも聞いたこともない人と連絡を取り合ってお互いの日時で対局を開始する。
 これを11回程度続けた参加者の皆様、今回の皆勤賞も誇ってよろしい。
日程調整が地震雷火事親父台風寝坊大三元などなどだいぶ大変な人も多い中、これは書いておかないといけないのは全皆勤で不戦勝不戦敗なく走り切ったA2の皆様には脱帽である。グリフィンドールに50点レベルである。個人的なスタイルは個室にこもってちょっと長めの腹痛を起こした状態を発生させ対局に臨んでおる。これでよいのはなぜなら長い休憩時間の後、仕事を最終的に終わらすのは自分自身であるからである。

<指す将順位戦でのメディア>
 最初の動機はリアル大会にて指す戦法を探すであったものの、複数回参加して、古参や新規参加者の交流が今期も多く関係性を見てホロホロ涙をこぼす私としては大漁であったといってよろしい。
 さらには、我らが監督ずーさん(当初は博多華丸大吉の大吉さんが想像図であったけれども、ちょっと体格が横に良く、背が縮んでしまったので変更予定)、とネコ型飛び道具ののののののさん(現状では農業関係の仕事をしていると想像)が、また、どうしても姿かたちを想像すると皇帝ペンギンの赤ちゃんが眼鏡をかけていることになるシマノバショウさん(きっと法律事務所関係)と、顔を見たことないけども声はなぜだか知っている取引先の苦労が多そうという想像のぞのみPさん(なんとなくシステムエンジニア、動画がとても素晴らしい)が、そして悩める若者(きっと眼鏡している)ナカアオさんのラジオが始まったことはとてもものすごいことですよ皆様。指す将というきっかけで仲良くなった人たちが、または自身の可能性を具現化して、こういう活動をすることはどれだけすごいことかもう一度声を大にして言いたいところである。また、リスナー…いやちがう、オーディエンス、いや違う…パーソナリティーの皆様にはこの場を借りて感謝申し上げたい。おかげで仕事のお供に聞きながら非日常感を味わうことができ、仕事が(平均的に)はかどった。ずーのののラジオは現在も続いているものの、逃げラジと1人語りが終わりかけているのでさみしい限りである。将棋の本格的な内容であったり、動画制作の話や料理の話を筆頭にほかの世界に生きている人々の知らない一面を知ることが多く、特番でいいので不定期に続いてくれないかな。

特番でいいし、内容はなんでもいいので、不定期に続いてはくれないだろうか?(大事なことなので2回言った)


<指す将順位戦での自戦記・観戦記>
 今期は特に自戦記を書かれている方が多く、内容をしっかり読んでいくことでこれはこれで勉強になる。考え方は多岐にわたるし、なんなら考え方や読み筋のくせを読み取ることができるのであれば、棋力の差があったとしてもこちらとしてはやr(以下自粛)。来期A2が楽しみだなあ(煽り)。
 こういう文章を書くことはひいては自身のためになるからもっと増えてくるといいと思うの。私も乱筆乱文ながら自戦記をしたためた。これも完走である。一方で今回は新しい試みとして観戦記を書いてみようと思い立った。これは指す将順位戦での対局は、対局日のみが”対局”ではないことがを示したいと思ったことであるし、今までの関係性に対するエモさが浮き彫りになるからである。またはある集団の中の1人が初めて参加した場合に、その様子を見に来る姿もある意味団体戦という気分もあって”をかし”である。ちなみにふりかけさんのことではない。個人的には”キッズ”と心で呼んでいる人たちであるけれども、あのキッズ達はもしかすると学生ではなくなっていくんだよなあ(しみじみ)。観戦記者としては将棋に偏りがちになってしまったことが反省点である。本格的には心情の移り変わりなどの機微を書きたかったのであるが、その場合はTwitterに張り付いていないといけない。(普段はTwitterにはりついてなどなんかいない)来期もし観戦記を書かせていただくのであれば将棋の内容に一切触れない観戦記はわが友(一方的かも知らんけど)草々さんがツイートしてて面白いと思っている。

<指す将順位戦での推し>
 一般的な観る将の方々はプロ棋士へ推しの力を強めているわけであるが、私の推しはもっぱら指す将順位戦の参加者である。ただこまったことにその数は増えてきており、推しと推しが戦うことがざらにある。こういう場合は対局終了時にチラチラ見に行ったり、終盤だけ見に行くなどしていて乙女の心いまだわが内に、である。誰彼が推しであるかをつぶさに書き記すことはなかなか大変なので我がツイッターをみて感じていただきたく思う。推しが昇級したり降級したり本当に大変である。

<指す将順位戦での次のステップ>
 本来であればロウポン炎のn番勝負をやっていたような気がするが、その気持ちおよび日程に悩んでいたところ下記のようなスピンオフが登場した。

 この企画はとても面白そうで、先日のずーのののを聞いていて思ったのはハッフルパフなどの組み分け帽子のようである。こう見えて口下手であったり複雑な家庭環境(笑)に置かれているので監督としては参加できない。選手としてはもA級じゃないと言いはりたいものの、レーティングが大台に乗ってしまったため、これは級位者ではない(それ以降怖くてレーティング戦どころか24でも対局していない)がコーチ選任としたとしてフィッシャーの環境がなかなか悩ましいところでもある(毎日出張であったらよいのにそういうわけにはいかない)。というわけで観戦記者としてワーワー言ったほうがよさそうでありそうと思う今日この頃である。ファンとしてとても楽しみにしている企画となっており、今年度も冬が越せそうである。(第三部了)(完)

追記12/01 20:25~ 入れ替え戦がすべて予定が組まれたこと。すばらしきこのせかい。

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