常識 非常識
社会の中で生きてると、非常識な奴に出くわすと、
非常に、憤りを感じてしまう
車に乗っていても、突然、ギュワン と割込みする奴やら、
馬鹿みたいに、車線変更をひたすら繰り返し、一台でも抜かしたいと必死こいてる奴
はたまた、駅で、二列に並んでるとき、へっちゃらな顔して、先頭に割り込む オッサン
そんなシーンに出くわすと、ギュンと 怒りがこみ上げる
が
仕事終わって、一人でしばし 酒をくゆらせていると、
なんで、そんなに、常識にしばられて生きてかなならんのだ!
と、野生の自分が、胸の奥から、角を突き出してくる
都市で生きてくってのは、日々、自分の中で、常識と非常識のはざまを
ゆらゆら、行ったり来たりしながら、ずるずると生き延びていくことなんだなあ なぞと、ふと、思ったり