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無題シリーズ①

家が近所の友達(Nちゃん)とは、しょっちゅうカフェに行く。

いつもは近場。

でも今日は車で40分のところ。

ここの塩ラテが美味しいんだよね〜。

まあ今日はホットコーヒーにしたけど。

豆が選べるカフェは、本当に良い。

5種類くらいある中の、ビターブレンドを選んだ。

それが超当たりで、めちゃくちゃに美味しかった。

美味しいコーヒーを飲みながら、買ったばかりのエッセイ本を読んだ。

そしたらnoteを書きたくなったから、今この文章をポチポチしている。

キーボードを叩いてる訳ではないのに、ポチポチ書くって言う表現は何だか変かな?
まあいいか。

Nちゃんは黙々とスケジュール帳やらiphoneやらと、睨めっこしている。

仲良くない2人。
に見えてもおかしくない。

だって2人とも、ずっと真顔でiphoneを触っている。そしてたまに、何か言う。

まあ他からどう見られたってどうでもよくて、

お互いがこれでいいと思っている。

というか多分お互いそれについては何も考えていない。

今日は3月8日。

周りの人たちは、私たち2人が3月に入ってからだけでももう3回会っていることは、知らない。

知る必要もない。

いつ会っても、新鮮味は無くいつも同じような話をしている。

いつも予定は突然決まる。

どちらかが突然、このカフェ行こう又は朝活しようと言い出す。

そしたらじゃあ○日ね。と言う調子でとんとん拍子で決まる。

これが最上級の、大学四年生の使い方だと思う。

お金はないけど時間はある。とにかく暇。幸福な暇。

でもカフェでコーヒーを飲むくらいのお金はある。

小さいような、ある意味どでかい、そんな卒業間近の大学生の日常。

全てが心地良い。

この文章にタイトルをつけるなら、"無題"が1番ふさわしい様な気がした。

特に何か伝えたいわけでもないけど、何か文章を書きたい時に、必殺技として使おう。

そしてシリーズ化してしまおう。

称して、無題シリーズ。
みんなも真似していいよ。

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