衣見はる

きぬみ・はると申します。 かたすみの文系大学院生は、みならいの編集者となりました。どう…

衣見はる

きぬみ・はると申します。 かたすみの文系大学院生は、みならいの編集者となりました。どうぞよろしくおねがいします。

最近の記事

息抜き

最近、あることに気づいた。 バイトしてる時間>研究してる時間 これはまずい…と思いだす。なんのために修士課程に進んだのか。 とはいえ、働かなければ食べていけぬのものまた事実。つらいものです。 で、息抜きの時間になにをしているか、ということなんですが。 最近は、乃木坂にはまってます。 なんかこう、何も考えずにぽーっと見れるのがとても癒されるんですよね。 ニュースを見ても社会のことを考えちゃう、バラエティを見ても「反知性主義が云々」「知識層をこけおろすことが云々」と

    • お悩み相談に送ろうかな

      「研究」という言葉はなんか恥ずかしい。 とても自意識過剰に聞こえるかもしれなけれど、自己紹介の時に「〇〇の勉強をしています」と言うようにしている。 そこには〈先学を前に研究なんておこがましい〉という謙虚な気持ちが、割注されてる。 しかしながら、修士卒(の予定、別にまだ決まったわけでない)で就活するってなったら、絶対聞かれるだろう。「何の研究をしてましたか?」って。 なんて答えればいいのか。いま、一番悩んでます。

      • 【文系院生の1日〜12月25日篇〜】

        こんばんは。久しぶりの投稿ですが、別に論ずることもないので、文学研究科の修士1回生の生活を知っていただけたらな、と研究日誌をつづることにしました。 今日の予定はまず、前から気になっていた写本を手に取ること。ということで 12:00-歴彩館 着弾! 北山に着いたときはけっこう晴れてました。でも風が強い。 歴彩館(旧京都府立歴史資料館)は京都の史学生なら一度は訪れたことのある場所。だいたい何でもある。京都府立大の学生さんうらやましい… 貴重書庫から出していただいた、実物

        • 文学研究科1年目!

          こんばんは、はじめてのnoteです。 京都のとある大学で日本史を勉強しています。専攻は日本古代史。 あまり共感されないかもしれないけど、わたしは小学生のころから歴史が大好きでした。 どれくらい好きかというとー漢字書き取りドリルで「歴史」という字を(たしか小3くらいかな…)最後まで空欄にしておいて、他の漢字をぜーんぶ書き終え、にやにやしながら格段に丁寧に 「歴史」 の上で鉛筆を歩かせていました。 そんな愛すべき「歴史」の思い出を携えて、文学部に入学して早々。 思ってた