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SNS時代の一人言について~つぶやけば世界にひろまる~


芦原先生の件で小学舘からの情報がYahooニュースで出ていた。
正直、小学舘。。。と思わされる内容だった。
※追記(2/8)小学舘の編集サイドから今回の件の声明があった。中できちんと意見を言ってくれる方はいる、と涙がでた。

一時期小学舘の少女・女性漫画にはまりすぎて、1日4冊程度よんで(ほぼ毎日)、お金が底をつきかけたことがあった。。今はほどほどに読んでいる。

新條まゆ先生の漫画に一時期はまったが、ある日を境に小学舘の漫画からお名前を聞かなくなってしまった。
最近X上でポストされてたのをみて、納得したが、小学舘とは色々あったらしい。。。


さて、今回の芦原先生の件。私は詳細を知っておくことはないかな、と思うものの、このような最悪の事態を引き起こすことは今後一切なくしたいと漫画ファンだからこそ思うのである。
まずは、携わった会社はきちんと検証をし、2度と、絶対に同じことを起こさないで欲しい。

X上の情報から整理すると今回の件は、
脚本家の方のインスタグラムでの不満投稿がどうやら引き金になっているとのこと。
しかしながら、この件で脚本家個人を誹謗中傷されてる人が散見されるが、この投稿出させるまで不満を貯めさせた日テレ制作サイドと芦原先生の代理人を担った小学舘のコミュニケーション齟齬、または故意ではないと思いたいが、コミュニケーション不足が原因のように思える。

そして、この脚本家の方もインスタグラムにあんな愚痴を投稿したら、その後の影響を想像出来なかったのは、SNSリテラシー?と言うべきものがなかった、と思わざるを得ない。今後は些細なことも細心の注意を払って投稿されることを望む。本人が攻撃するつもりがなくても、攻撃的に聞こえることあるからだ。

芦原先生も小学舘に相談してSNSに時系列で今回の経緯、真実を伝えてくれたが、このような混沌とした事態になり、混乱されたのでは?と推測している。
そもそも芦原先生が混乱や嫌な気持ちになること事態がおかしいのだが、脚本家の方が外に対して安易に発信させることを把握してなかった日テレと小学舘には責任があるように思える。

これが、SNSがない時代だったら、脚本家の方が、知人に直接会ったり、電話をしたり、で、愚痴って、その人の周りで簡潔してたが、今はよくも悪くも外に何でも情報が出せる時代。リテラシーがないと、ちょっとしたきっかけで、大炎上になり、最悪のケースは、仕事も社会的信用も失う。
また、自分にはそんな気が無くても何気ない一言で人を簡単に傷つけてしまう可能性もある。

一人言でも、SNS上での発言に気を付けるべきだ。特にプライベート使うときはリラックスして、その場のノリで投稿してしまうケースがある。

ホリエモンこと堀江貴文さんが、以前YouTubeで言っていたことがある。

悪口は口に出して言ってもいいよ。
でもネットに書き込むことだけは止めてくれ。

今回の件もネットの投稿がなかったら、ここまで大ごとになら無かったのではないかと思うと何とも言えない気持ちになる。
漫画家が、気持ち良く漫画を描いて何の心配もなく食べていける、そういう環境が増えて欲しいと思う。
そして、SNS上での誹謗中傷が1つでも少なくなり、傷つく人がいなくなることを祈りたい。

今回の件は、きっかけはSNS投稿だが、そもそもの原因は間に入った会社間のコミュニケーション問題な気もするので一概にSNSリテラシーが、全てとは言わないが、自分への戒めの意味も込めて、こちらに書いた次第である。

みんなの心が守られますように。。

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