ニュータウンの企業は「共感」ベースで熱い〜はじめに⑦
Hello,Note！
毎週金曜日にお届けする泉北ニュータウン物語。
こちらのマガジンへいいね！ありがとうございます。
チャレンジが生まれる連鎖を起こし、ニュータウン革命を泉北から起こして、日本一チャレンジできるまち、泉北をつくりたい！とはじまった一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団からお届けします。
今週のはじめには、企業も熱い泉北ニュータウンをお届けします。
熱いとは情熱的というよりもこの物語の中心であるこの価値観を中心とした情熱が感じられるからです。
まずは街を感じ
気づいたら街とつながって
自分らしい豊かな暮らしをすること
広場からはじまる！南海電鉄泉北事業部
泉北ニュータウンの玄関口、「泉ケ丘駅」（いずみがおかえき）
1日平均乗降人員が40,811人（2018年度）で、南海電鉄さんの駅の中でも上位５位に位置する駅です。
なんば 255,598人
新今宮 96,624人
天下茶屋 74,719人
中百舌鳥 63,655人
泉ケ丘 40,811人
三国ケ丘 40,342人
北野田 33,989人
関西空港 35,388 人
※ただし、御堂筋線と接続する中百舌鳥駅はカウントが難しいので足しています
泉北高速線が39,778人 南海高野線が23,877人
参照元 アド南海 南海沿線の魅力乗降人員より
http://www.adnankai.co.jp/appeal/nankai_passengers.html
都市部に人材を供給するニュータウン。
泉北の自然と環境で英気をや
乗降客数だけが魅力ではありません。
ひとを大事にする事業部さんが魅力です
365日、様々な人が集い、チャレンジすることができ、常に新しい出会いや
気づきが生まれる「場」を目指して、「いずみがおか広場」から広がるとりくみです。
先日紹介した泉北の魅力は「人」でも紹介した人の魅力でもたくさんの方が関わる広場です。
部長さんが「つながるDaysはひろばプランナーさんへの単なる場所貸しではないんですよね。面談で、広場のコンセプトなどをお話頂いて、共感が生まれているからこそ、主体的に関わる方が増え、人と人がつながりやすい環境が生まれていると思います。」と
共感からまちを生み出すって言えるニュータウン熱くないですか？
さらに、駅前の商店街である「いずみがおか広場専門店街」にもたくさんの魅力的な店舗があります。
その魅力をライターさんが紹介してくれています。
季節のおすすめアイテムや旬のグルメ情報を発信する、泉ヶ丘ひろば情報誌「ひろまる」。WEB版では本誌に載せきれなかった情報をピックアップして紹介します♪
今回は春にこそチェックしておきたいボディケア術や、お子様の入学祝いにぴったりなアイテムをセレクト。ライター目線で情報を掘り下げます！
ニュータウンと都心を結ぶ！泉北高速鉄道
泉北ニュータウンには特急があります。泉北ニュータウンと都心の背骨である泉北高速鉄道さんの気合がにじみ出ています
和泉中央～難波間を最速２９分で結びます。朝夕の快適な通勤や土休日のお買い物・レジャーにぜひご利用ください。
というニュータウンの魅力を高める取り組みだけでないのが泉北高速鉄道さん。
なんと、泉北高速鉄道のキャラクターがいます
一人目は、、、「せんぼくん」
泉北高速鉄道 公式マスコットキャラクター「せんぼくん」です。(^_^)v♪♪大阪の泉北関係情報やせんぼくんの日常なんかを、つぶやきます。
公式アカウント
https://twitter.com/srw_sembokun?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
続いては、「“鉄道むすめ”の“和泉こうみ”ちゃん」
転載元URL
https://tetsudou-musume.net/contents/chara/chara.php?cid=PU11
泉北高速鉄道株式会社/運転士として活躍中です。
このこうみちゃん日本全国の鉄道むすめと張り合っているそうです。
和泉中央駅リニューアルの一環として、新改札口前大型窓ガラス面に関西地区鉄道各社等の「鉄道むすめ」を掲出した「『鉄道むすめ』ミューラル（壁画の意）」を設置いたします。 関西の「鉄道むすめ」が一堂に会する貴重な機会です。和泉中央駅へお越しの際は、ぜひご覧ください。
http://www.semboku.jp/cat_news/8319/
そんな泉北高速鉄道さんは「沿線」価値向上に熱いです。例えば、、、
まちびらき５０周年事業連動企画泉北吉本新喜劇
https://syoshimoto2017.wixsite.com/mysite
にてスポンサーをつとめられたり
沿線の鉄道好きから多様な住民をつなげる取り組みが熱いです。
泉北タカシマヤ／エキ・タカ泉ケ丘髙島屋
画像はGoogleMap情報より転載しました。
泉北の髙島屋さんは老舗です。その髙島屋さんが駅の改札前に、高島屋の食品専門館新業態として、「エキ・タカ」として「エキにあるタカシマヤ」を省略したもの。コンセプトに「もっと気軽にデパ地下の美味しさを」を掲げ、百貨店品質の生鮮食品や惣菜など販売されています。
老舗側の髙島屋も多様な店舗があります。
百貨店の髙島屋も地域に開かれています。
泉北レモンは泉北ニュータウンで広がっている取り組みですが、髙島屋さんの従業員さんも育ててられえいます。この「泉北レモン日記」は成長も見れて楽しいです。
にじみでる泉北ニュータウンとのつながり。愛を感じます。
また共通商品も店舗で展開されています。その愛は商品開発にまで！
リーディングプロジェクト団地 大阪府住宅供給公社
ニコイチブームがおきています
団地の課題を魅力に変えた新しい団地暮らしの物語
隣り合う２つの住戸を大胆にも１つにつなげたリノベーション物件。 室内は90㎡というゆとりある空間が広がっており、
建築家のデザインによるオンリーワンの暮らしが実現できます。
本リノベーションは2017年度グッドデザイン賞を受賞しました。
ご存知でしょうか、、、
2019年度の「PRアワード」グランプリが大阪府住宅供給公社だったことを。
PRアワードとは？
企業や団体の優れたPR活動を顕彰することを目的にしています
https://prsj.or.jp/pr-award/
多くは電通や博報堂さんの取り組みが受賞しています
が、日本中のマーケッターがいよいよ2019年の大きな変化を感じました。
モノ消費からコト消費と言われて久しい昨今
PRのモデルが団地の過疎化解決のプロセスを評価されたんです。
審査においては、既存の手法にアイデアを盛り込み、やりきった「現状の完成度」に加え新たなチャレンジ姿勢に富む「将来的な拡張性」がポイントとなったとのこと。選出されたいずれのエントリーも戦略的なステークホルダーの設定がなされ、さらに大きな成果を生み出す可能性があると評されています。
これはプレゼン資料のあるページです。「公社＝「コーディネーター役」として住民の取り組みをサポート」とうたっています
大家さんって、貸すことが仕事なはずなんです。
でも、困っていることと考えているアイデアを「つなぐ」といったコーディネーターが役割ですって言い切っている。
暮らし方を支えますって言い切っている。
熱い。
ＵＲ
ハードはね、ハードはねニュータウンでよく語られる文脈なんです。もちろん、生活のベースは暮らしです。
例えば、「 北欧の暮らしを 泉北ニュータウンではじめませんか 」というリノベーション住宅も熱い。
桃山台にぎわいプロジェクト ももやまーけっと」
この取り組みは住民ニーズがベースです
「手軽な飲食の場がほしい」
「買い物の利便性を向上してほしい」
「人とのつながりのきっかけがほしい」
といった声を拾って形にした取り組みです
大家さんって、基本住む方へ住み方を提供するのが基本です。
ところが、泉北ニュータウンのURさんは、にぎわい・交流の場を継続的に設け、団地の満足度を高めています。
南海不動産×PFI
こちらはこれから始まる公園管理の取り組みです。
堺市は大蓮公園と公園内にある旧泉北すえむら資料館の建物について公募設置管理制度（Park-PFI）を活用して管理運営を行う民間事業者として実施されます。
２０２０年７月からはじまります。乞うご期待！
感じようと思えば感じられる企業の情熱
泉北ニュータウン物語のベースは
まずは街を感じ
気づいたら街とつながって
自分らしい豊かな暮らしをすること
です。
そんな共感を「感じる」重なりが、未来のニュータウンを生み出しはじめている。
そんなニュータウン物語をお届けします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？