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2022年のあとがき。

note書く書く詐欺をして、もう何度目になるだろうか。

ここ最近、やっと自覚してきたけれど、自分は致命的に「何かを継続する」力が足りない。そして、基本的に行動に起こすまでがめちゃくちゃ遅い。
部屋掃除も全然できない。出さなければいけない書類をきちんと提出するのもサボってしまう。立てていた予定も飛ばしまくる。あと、恋愛も超絶下手。
でも、「やるぞ!」とスイッチが入った時はバキバキに仕事が進むし、ちゃんと結果も残す。

そんなことに、30歳目前(1月3日でついに三十路突入)にして、やっと気がついた1年でした。なんと情けないことでしょう。
周囲は一気に結婚していった中で、今更これです。ただ、その分、自分は何かを作ることとか、仕事には死ぬ気で精を出せていたように思います。
何かを失うことで、何かを得ることができているのかなぁなんて思ってしまいます。完全無欠なスーパースターなんて、なかなかいないもの。

しかし、今更このことをくよくよと悔いていても、マジでどうしようもない。沢山周囲の人にも助けられ(愛され)ていることを確認した一年だったので、30代はこの自分のダメさときちんと向き合い、直せるところは直しつつ、どうしようもないところは受け入れていこうと思います。

そんな自省的な振り返りはほどほどに、今年色々と自分が印象深かったエンタメについて書いていきます。

コロナ以後加速したおうちエンタメに、徐々に復活した外でたくさん人が集まるエンタメも加わり、今年はとてつもないコンテンツ量でした。
だからこそ、どんな趣味を持った人でも、確実に刺さるコンテンツに触れることができる環境が整ったのかな、と思いつつ、「あれヤバかったよね〜」と会話の共通項になるような"みんなが知ってるエンタメ"は本当に少なくなった気がします。「silent」とかくらいなのかなぁ。皆が同じような興奮を発信する時代では無くなりましたね。

そんな中で、個人的に刺さったコンテンツをいくつか。

・ずっと真夜中でいいのに。

勝手に自分向けではないのかな、と偏見を持っていて反省。
フジロックのライブ配信を見て「ヤバい!」と感じ、ライジングサンでライブを見られて本当に良かった。カッコよすぎ。
12月には有明ガーデンシアターのワンマンも見に行きました。来年も追っかけます。

・魔界レストラン ナイトメリアからの脱出

今年、持ち帰り謎以外でいえば、脱出ゲームには100個以上参加していたみたいです。異常な量。
そんな中でも、特に印象深かったイベントがこれ。気づけば10年近く謎解きをしていますが、そんな中でも新鮮な感動と驚きを与えられました。
単なるゲームを超えた内容と演出は、まるでショーアトラクションのように、「うわっ!楽しい!」とワクワクできました。本当好き。こういうのがあるから、謎解きはやめられない。

・チャンスの時間

テレビ番組も媒体問わずめちゃくちゃありますが、僕が昔から好きな「ザ・お笑いバラエティ」を体現し続けているのは、この番組だなぁ〜と。
「ブレイキングヤンチャオーディション」とか「アンジャッシュ渡部の悩み相談」とか、印象深い企画がたくさん。これからも、ただただバカみたいに笑わせて欲しい。

・高野さんを怒らせたい。

ブレイクしかけている、きしたかののYouTubeチャンネルですが、とにかく毎回企画が秀逸。「YouTubeの広告が全部嘘で怒らせたい。」とか「生配信中にマリオが進むと個人情報が出てきて怒らせたい。」とか、どれも名企画。
そんな企画の中で、うまいこと泳がされる高野さんのリアクションもただただ愛おしく、バカバカしい。
今一番、更新が楽しみなYouTubeチャンネルです。

2023年も間近になってきたので、バババッと書くなら、この辺が特に印象的でした。他にも色々ありますけど、もう数え切れない!
来年はちゃんともう少し感想とか色々書けたらな、と思います。
個人的には麻雀熱がさらに沸騰しました。こんな楽しいゲームはなかなかない。あと河北彩花さんが本当に可愛い。

ふとした時に自分のnoteを読み返すと、「こいつ面白いこと言ってんじゃん」と我ながら読み入ってしまったので、自分の記録のためにも、来年は頻度を上げて書いていければと思います。
とはいえ、義務化しても守れる気がまっっっっっったくしないので、マイペースにやっていきます。もし僕がnoteを書いてなかったら、「おい書けよ」と、気軽に言ってください。反省します。

色々とあった1年(転職2回)でしたが、振り返ってみれば楽しいことだらけで充実しておりました。来年もいい年になりますように、いや、していけますように。よいお年を。

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