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過去にやらかした余計なお節介

私はもともと、実際にやってみてよかったことを
周囲の人にシェアすることが多いです。
実際に「面白そう」と興味を持ってもらえたり、
「ありがとう」とお礼を言われることも少なくありません。

しかし、この記事を読んで考え方が変わりました。

いくら自分がいいとシェアしても
行動しない人はしない。

そんな当たり前の事実に直面しました。

聞かれたら答えるけど、自分からわざわざ教えないのが精神衛生上いいと感じました。

今はしませんが、
昔は「この方法を試したらいいじゃない?」と
アドバイスしてたことがあります。

しかし、相手はアドバイスを求めていないので
聞く耳を持ちません。
今考えると無駄なことをしたと感じます。

「自分たちだけでいいですよ」

20年間、視覚支援のツールを販売してきた会社の社長が言うと説得力があります。

徐々に広がりつつありますが、「こんなものは必要ない。口頭でやりとりできるんだから」と同業者や保護者から言われるそうです。

私がこのツールを使うようになったきっかけは、
長男が通っていた保育所の臨床心理士から強く勧められたことです。

「長男くんと社長の息子さんは特性が似ていそう」
そう言われました。

何度も勧められるので、実際に使用例が乗った冊子を貸していただきました。

「これは文字が読める子ではないと難しいのでは?」と感じて手が出ませんでした。

絵が書かれていることもあるけど、絵心がないので不安。
ネット上でフリー素材があるけど、いちいち印刷するのは手間。

やらない理由を作っては先延ばししていました。
あることをきっかけに「対策を練らないと、困ったことになるぞ」と始めることになりました。

まだ始めたばかりなので効果は分かりません。
2人とも幼稚園や学校に行く時に、
嫌がらないようなので、
多少は効果があるかもしれません。

いくらアドバイスしたところで、
行動しない以上は無駄になると改めて感じました。
親切心もほどほどに、まずは自分の周りだけでもなんとかしようと感じました。

以上、ちえでした。
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